『スカイ・イタリア』によりますと、奇跡のセリエA残留を果たしたクロトーネがロランド・マンドラゴラ選手の期限付き移籍に強い興味を示しているとのことです。

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ダビデ・ニコラ監督が率いるクロトーネは 2016/17 シーズンの終盤に怒涛の追い上げを見せ、最終節でエンポリを上回り、セリエA残留を達成しました。
ただ、典型的なプロビンチャのクラブであり、選手層が手薄であることが難点となっています。そのため、マンドラゴラ選手の獲得に関心を持っていると言うことができるでしょう。
マンドラゴラ選手が「セリエAでプレー経験を積むこと」に重点を置いているのであれば、クロトーネは有望な移籍先だと言えます。
昨シーズン、クロトーネの中盤(ボランチ)はボローニャから期限付き移籍していたクリセティグ選手が軸となっていました。しかし、今季はボローニャに復帰していることもあり、ポジションが1つ空いてる状態となっています。
したがって、他のセリエAのクラブと比較してポジションを得るためのチャンスが与えられやすいチームだと思われます。
背番号8が空いていますし、クロトーネで研鑽を積むことも選択肢の1つと言えるでしょう。マンドラゴラ選手がどのような決断を下すのかに注目です。