『スカイ・イタリア』によりますと、ユベントスが保有権を持つマンドラゴラ選手が現地7月2日にウディネーゼのメディカルチェックを受診したとのことです。ウディネーゼ行きが確定的になったと言えるでしょう。
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マンドラゴラ選手は 2017/18 シーズンをクロトーネでプレー。中盤の主力として出場時間を積み重ねました。
| 大会名 | 試 | 得点 | 時間 | |
|---|---|---|---|---|
| 2017/18 （クロトーネ） |
セリエＡ | 36 (36) | 2 (1) | 3240' |
| イタリア杯 | 1 | 0 | 19' | |
| 合計 | 37 (36) | 2 (1) | 3259' |
中足骨の骨折で 2016/17 シーズンをほぼ棒に振る形になってしまいましたが、クロトーネに期限付き移籍した 2017/18 シーズンでは中盤の戦力として大きく飛躍。シーズン終了後にはイタリア代表でもデビューしました。
ただ、実力者が名を連ねるユベントスの中盤に割って入るには時期尚早ということもあり、再びユベントス以外のクラブでプレーすることが濃厚な状況でした。
移籍先として、ジェノアやモナコが出ていましたが、メディカルチェックを受けたウディネーゼでほぼ決まりと言えるでしょう。
ウディネーゼは中盤のヤンクト選手がサンプドリアやバレンシアからの関心が伝えられており、今夏での移籍が有力視されています。マンドラゴラ選手は後任者として白羽の矢が立ったものと考えられます。
ユベントスは「買い戻しオプションが付随した完全移籍」を（経営上の理由から）要望していますし、ウディネーゼが要求を満たすオファーを提示したことから、メディカルチェックに至ったものと予想できます。
マンドラゴラ選手の新天地がウディネーゼに決定するのか。続報に注目です。
