クロトーネ戦からオールブラックにした Nike 社のマーキュリアルを使い続けてきたディバラ選手ですが、アルゼンチン代表の親善試合シンガポール戦ではアディダス社のスパイクを使いプレーしていました。
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ディバラ選手のスパイクが完全ブラックになったのは2月8日に行われたクロトーネ戦からです。その後、4月に行われたバルセロナ戦で自らのパーソナル・ロゴマークが刻印されたスパイクを着用してプレーする状況が続きました。
チャンピオンズリーグ決勝でも変化はなく、 Nike 社のマーキュリアルを黒に塗りつぶしたモデルでプレーしています。
ところが、6月13日に行われた親善試合・アルゼンチン代表対シンガポール代表の試合でディバラ選手の足元に変化が起こります。
完全ブラックであることは同じなのですが、スパイクがアディダス社の『エックス17』となっています。直近に行われたブラジルとの親善試合ではナイキ社のマーキュリアルを使っていましたので、大きな変化と言えるでしょう。
アディダスの『エックス』シリーズを使っている現役選手はスアレス選手(バルセロナ)やベイル選手(レアル)、ミュラー選手(バイエルン)が著名です。
ディバラ選手がアディダス社の『エックス』を試合で着用したということは「アディダスのスパイクを使う可能性がある」ということを意味しているのだと思われます。
2017/18 シーズンにディバラ選手がどのメーカーのスパイクを着用して戦うのか。決断に注目です。