カラースパイクが当たり前となった現代ではオールブラックのスパイクを着用するケースは滅多にありません。
スポンサー契約が切れた時が唯一とも言えるタイミングなのですが、ディバラ選手がこの2試合は完全ブラックのスパイクでプレーしています。
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5日に行われたインテルとのイタリア・ダービーではまだメーカーロゴが見ることができるレベルだったのですが、8日に行われたクロトーネ戦では完全ブラックのスパイクでプレーしていました。
これまでディバラ選手はナイキ社の『Mercurial(マーキュリアル)』を使用しており、他のメーカーに乗り換えるのか、それともナイキ社と契約を延長するのかが注目と言えるでしょう。
ユベントスとユニフォームキット契約を締結するアディダス社にはディバラ選手に自社製品を使って欲しい理由が存在します。広告塔として大きな発信力が期待できますし、“メッシ選手の後継者” という点でも理想的な選手になるからです。
また、アルゼンチン代表についても同じことが言えます。
ちなみに、ストゥラーロ選手が2017年に入ったと同じぐらいのタイミングで使用するスパイクをプーマ社からアディダス社の製品に変更しています。
ディバラ選手はどのメーカーのスパイクを使うことになるのか。ピッチ外でのメーカーによる戦いにも注目です。