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【試合後コメント】 2016/17 セリエA第34節 アタランタ対ユベントス

 2-2 の引き分けとなったセリエA第34節アタランタ戦後のユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:ガゼッタ・デッロ・スポルトの一面(2017年4月29日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「私達は残り2分でリードしていました。PK は無関係ですし、ユベントスは守ると決めたら試合を閉じなければなりません。今日のような失点は決して許されないのです。

 私達は重要な旅を行っており、リーグの行方を早く決めたいのです。今夜の勝利はリーグ戦にとって重要だったことでしょう。この試合はモナコ戦に対する意識を高める上で役立つと思います。

 簡単な試合ではないことは分かっていましたが、技術的なミスもありました。冷静である必要はありますが、モナコで同じようにプレーする必要はありません。この時期での1ポイントは重要なことです。

 前半はディバラに1つのポジションでプレーするように言っていましたが、自由に動くようになった後半はイグアインとのラインも機能し、良くなりました。

 ハーフタイムに檄を飛ばしたか?5分5分で敗けているから、アタランタが勝っていると述べました。テンポを上げなければならなかったのです。5分5分で勝てないのであれば、試合にも勝てないでしょう。

 PK は試合結果に関係ないものです。PK があれば、1-3 になっていた訳ではないからです。結果を受け入れ、最後のミスを見て、ホームに戻り、水曜日のことを考えなければなりません。ユベントスは終了1分前にゴールを許すなどありえません。それがすべてです。言い訳はできません。

 スクデット争いは完全に終わってはいません。ローマは90ポイントまで伸ばせるのです。ですから、91ポイントに達するまで残り7ポイントを積み重ねる必要があります」

 

パウロ・ディバラ選手:
「このスタジアムで結果を出すことは簡単ではありません。勝点3を持ち帰り、ローマにメッセージを送りたかったのです。

 モナコ?私達はアタランタ戦に集中していました。アタランタは非常に難しい相手であることは分かっていましたし、モナコのことを考えるのは明日からです。ですが、前半はあまりに内気でした。後半は良くなったと思います。最後の最後で失点してしまったことは残念なことでした。

 リーグ戦はまだ終わっていません。ローマが追いつくことができますし、私達の考えは常に勝利することだけです。

 モナコ戦は簡単には行かないでしょう。ムバッペのような若く、経験のある選手が名を連ねているからです。彼を自由にしないことで良い結果がもたらされるでしょう。チームが勝ち抜けることに貢献したいと思っています。

 デル・ピエロが手本です。彼がピッチ内外で残した足跡をたどることは容易ではありません。非常に正しい人物であり、私が実際に会った時も良い人でした。彼と比較すると、ゴール前での働きが決定的に足りていません。デル・ピエロは多くのゴールを決めて来ましたから。

 背番号10?私は21番はユベントスにとって重要だといつも発言してきました。アレックスの10を着けることは難しいことです。21に敬意を払っていますし、この番号を私は着たいのです。もし、クラブが提示するなら話し合うでしょう。私が10番を求めたことはありません」