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ユベントス、マンドラゴラとアウデーロの契約を2021年まで延長

 ユベントスは公式サイト上で 2016/17 シーズン前期の決算を公表しましたが、その中(PDF)でマンドラゴラ選手とアウデーロ選手の契約を2021年まで延長したことを報告しています。

画像:ユベントスとの契約を2021年まで延長したアウデーロ
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 ロランド・マンドラゴラ選手は2016年1月にジェノアから保有権を獲得し、2015/16 シーズンはペスカーラ(当時:セリエB)で1年間プレーしていました。

 しかし、シーズン終盤に右足中足骨を骨折。回復に時間を要したこともあり、今シーズンはユベントスに留まったまま治療に専念する形になっています。

 2月11日に行われたサッスオーロとのカンピオナート・プリマベーラ第17節に45分間出場し、1週間後の18日に行われたアベッリーノとの第18節には90分間のフル出場をしており、徐々にコンディションを上げているものと思われます。

 マンドラゴラ選手は2020年までの契約が2021年まで延長されたとのこと。クラブがそれだけ将来を高く評価していると考えられるため、シーズン後半戦に出場機会を得られるかに注目と言えるでしょう。

 

 エミル・アウデーロ選手は今季第3GKとしてトップチームに帯同し続けています。

 昨シーズンまでプリマベーラの正GKとして活躍し、今季からトップチームで腕を磨くという形になっています。GKは出場機会が限定される傾向にあるのですが、プリマベーラのオーバーエイジ枠を利用する形でプリマベーラの公式戦5試合に出場しています。

 アウデーロ選手との契約は2019年まででしたが、それが2021年まで延長されました。これは将来的にユベントスのゴールマウスを守ることができるレベルにまで成長することが期待されてのことと言えるでしょう。

 

 マンドラゴラ選手とアウデーロ選手はどちらも大きな飛躍が期待される若手有望株選手です。クラブからの期待に応え、大きく成長して欲しいと思います。