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【前日会見】 2016/17 セリエA第21節 ユベントス対ラツィオ

 フィレンツェでの敗戦を払拭したいラツィオ戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われました。会見の概要を紹介いたします。

画像:ラツィオ戦に向けた前日会見に出席したアッレグリ監督
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「マルキージオは筋肉に張りがあり、招集外です。心配することはありません。水曜日には起用できるでしょう。

 (ラツィオ戦で)セリエAで300試合を指揮することになるのは重要なマイルストーンです。私のために働いてくれたすべての人に感謝しなければなりません。この数字をもっと伸ばしたいと思っています。

 

 リヒトシュタイナー、ボヌッチ、キエッリーニ、アサモアの4バックでプレーする予定です。ダニ・アウベスは招集されていますが、ベストではありませんが、30分はプレーできるでしょう。

 中盤については誰を起用するかを決めなければなりません。エルナネスはディフェンスの前でプレーできる選手です。

 すでに4敗を喫している?シーズンは難しいですし、その影響を被っています。ミラン戦はロカテッリに決められましたし、インテル戦は2点目を奪っておくべきでした。悪い内容だったのはジェノアでの一戦だけと言えるでしょう。

 もし、リーグ戦やチャンピオンズリーグを制したいのであれば、私達は試合レベルを改善する必要があります。

 フィオレンティーナ戦ではマークが甘くなっていました。少しナーバスになりましたが、私は審判ではありません。難しい判定だったと思いますよ。良いジャッジが下されることもあれば、悪いジャッジが下されることもあるのです。

 

 チームの結果への批判は不当なものです。勝利した時が特別なことなのです。チームは5年間勝ち続け、より努力をすることは当然です。なぜなら、それだけ期待値が高まっているからです。

 私達はティフォージに6連覇をプレゼントしたいと思っています。ですが、試合結果の分析によって、チームのバランスを崩す訳にはいかないのです。選手たちは良い状態ですし、常に内容と結果が伴うことは現実にはないのです。

 私は批判に慣れていますし、その影響を受けることはありません。ミラン時代も批判にさらされましたし、同じことがユーヴェでも起きただけです。

 

 エヴラは落ち着いていますよ。トレーニングを行っていますし、どうなるかを見守ることになるでしょう。

 今シーズンは多くのミスがあり、それによる失点が増えています。これを改善する必要があります。ですが、私達は試合をもっと上手くコントロールするためのプレーをしなければなりません。

 ラツィオ戦ですが、素晴らしい仕事をしているインザーギに注意しなければなりません。タフで厳しい試合になるでしょう。ですが、私達もホームで3ポイントを獲得する準備はできています。

 レミナ?フィジカル的な問題で(ガボン代表を離脱し、)戻ってくる予定です。チームに戻ってから、医師による診察を受けることになるでしょう。

 ピアツァは出場するでしょう。彼はフィットする必要があります。並外れた才能の持ち主であり、ユーヴェの将来を担う重要な選手ですよ」