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【前日会見】 2018/19 セリエA第21節 ラツィオ対ユベントス

 2018/19 セリエA第21節ラツィオ戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:ラツィオ戦の前日会見を行ったアッレグリ監督
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「カセレスのことは嬉しく思います。私達は強く望んでいましたし、力強い DF 陣を完成することができたからです。バルザーリは1ヶ月ほどで準備ができるでしょう。

 マルティンのことは良く知っていますし、ユーヴェに多くを与えることができる存在です。他の選手とは異なり、彼は準備ができています。

 ベナティアは退団を希望し、私達の意図とは異なる決断をし、クラブは彼を満足させました。彼は私達に大きな貢献をしてくれましたし、彼の選択を残念に思います。

 

 ラツィオはフィジカル的で、テクニックに優れたチームです。私達と同様にセットプレーからも得点力があるチームです。ホームで強さを発揮しますし、ナポリ戦の敗けを払拭したいと考えていることでしょう。

 私達は継続性を示さなければなりません。なぜなら、スクデットを獲得するためには数多くの勝利が必要だからです。オリンピコでプレーする夜はいつも素晴らしいことですし、それに沿ってプレーしなければなりません。彼らは大一番での勝利を目指してくることでしょう。

 中盤の構成が唯一の悩みです。もし、中盤を3選手で構成するなら、D・コスタかベルナルデスキのどちらかを起用するつもりです。

 水曜日には私達と常にバトルを展開するチームとの一発勝負がベルガモで行われることを忘れてはなりません。私達にはケーンやカンセロといった試合で重要な変化をできる選手がいるのです。

 

 私達は15選手がいます。マンジュキッチはパルマ戦(2月2日)には戻るでしょう。おそらく、ケディラもです。ピアニッチは月曜日にチームに復帰予定です。

 エムレ・ジャン?ベンタンクールと同様に DF ラインの前でプレーする時は改善しなければなりません。ミラレムにはプレーの速さがありますし、それによりボールが流れるのです。

 ポグバ?彼がユベントスに復帰することは非常に難しいと思います。

 

 ケーンはすべてにおいて学ばなければなりませんし、ユーヴェにいてラッキーです。チームを離れればプレー時間は得られますが、成長の道を見失ってしまいます。ここでは限定的ですが、確実です。

 若い選手たちは学校の子供たちのような道を歩まなければなりません。ケーンはクオリティーを持っていますし、冷静になる準備ができていると信じるべきです。

 ルガーニはここに4年間滞在する強さを持っており、それをパフォーマンスで示しています。退団は悪い選択であり、彼もそのように理解していることを望んでいます」