NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

【試合後コメント】2015/16 セリエA第29節 ユベントス対サッスオーロ

 ディバラ選手のゴールでサッスオーロ戦に勝利したユベントスの監督・選手の試合後コメントを紹介します。

画像:トゥット・スポルトの一面
PR

 

マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「3バックでプレーしたことは先のことを見据えたものです。私達は上手くスタートしましたが、サッスオーロも美しいフットボールをしたため、自然とチャンスが訪れました。

 私達は本当に勝ちたかったのです。2-0 とするチャンスをつかみ取れなかった時から少し苦戦し始め、恐れが広まっていれば勝利することはできなかったでしょう。

 

ーー あと4分でブッフォンはリーグ無失点時間の記録更新です

 ジジ(・ブッフォン)はこの記録に値すると私は思います。もちろん、彼は(トリノとの)ダービー戦でその4分を達成する必要はありますが。

 もし、試合が記録を称えるために中断することがあれば、それはすばらしいことでしょう。ですが、ダービーですし、私達はまず最初にプレーする必要があるのです。

 私達はシャープな面と視野の広さを維持しなければなりません。選手たちは良くやっていますし、パフォーマンスについては改善すべき部分が多くあるものの、私は彼らの姿勢を称賛することはできます。

 

ーー マンジュキッチは守備に奔走しましたが、最後はガス欠になりました

 この惜しみなさが私達が前線で彼を見つけられないエリアで彼自身が存在を見つけることができるのです。彼は献身性を計る必要がありますし、フィニッシュの場面が訪れればよりシャープになるでしょう。

 ルガーニは上手くプレーしました。(インテルとの)コッパ・イタリアの試合後はメディアから批判されたことで、リスクはありました。ですが、彼にとって自分がマークすべき正しい試合だと私は見ていました。

 

 バイエルンと対戦する時、彼らに90分間彼らにプレッシャーを当て続けることは難しいでしょう。ですから、必要な時にシャープに守る必要がありますし、彼らの弱点を狙う必要があります。

 ドルトムントはすばらしい試合をしていましたし、バイエルンを押し止めていました。

 私達は次のラウンドに進みたいと思っています。簡単なことではありませんが、私達は拮抗した試合をする必要があります。

 

ーー ドイツでは 3-5-2 でスタートする予定ですか?

 別のやり方もできます。前半を4バックで戦い、それから結果を守るというものです。ボールをコントロールし、彼らの弱点を叩くことができれば、本当のダメージを与えられると私は思います。

 バイエルンがボールを保持しているのであれば、私達は上手く守り、試合の最後までメンタルの強さを維持しなければなりません。

 キエッリーニは間に合うか?わかりません。彼はまだトレーニングに戻っていませんし、すぐにスタートできない場合は準備ができないでしょう」

 

ファン・クアドラード選手:
「私達はすばらしい一面に直面しましたが、最も大切だったことは結果を出し続けることですし、トップに留まり続けようとするでしょう。

 ジジ・ブッフォンのためにも私達が上手くプレーし続けることも重要です。なぜなら、彼がセリエA記録を達成する手助けができるからです。私は幸せですし、彼は私達にすばらしい結果を与えてくれるのです。

ーー チャンピオンズリーグについて

 私達にとって非常に重要な試合です。今日の勝利は私達に強さと自信を与えてくれますし、ミュンヘンで結果を出すことに確信をもたらしてくれるでしょう。

 すべてを出し尽くすためにそこへ行かなければなりません。

ーー コンテから何か聞きましたか?

 いいえ、彼から聞いたことはありませんが、私はユベントスで幸せです。3つのコンペティションを戦っているのですから、何かを勝ち取りたいと思います。

 ユーヴェは大家族のようなもので、それが私達の強みなのです」

 

パウロ・ディバラ選手:
「かなり速い動きでしたので、ボールを上手くコントロールできなかったのですが、とにかく上手くいきました。

ーー ベストゴールになりますか?

 いえ、パレルモ時代にも似た形で1ゴールを記録していますから。難しい試合があと9試合残っています。私達はとにかく勝たなければなりません。1-0 でも 10-0 でもどちらでも良いのです。

 後半、私達はインテンシティを失いました。サッスオーロは失うものはありませんでしたし、同点を目指して私達を押し戻し始めました。

 前半戦でサッスオーロに敗れた時、人々は私達を死んだも同然と言いました。しかし、私達はリーグトップにいますし、スクデット5連覇を目指して戦っています。

ーー バイエルン戦は不可能なミッションですか?

 生活においても、サッカーにおいても、不可能なことはありません」