イタリア審判協会は公式サイト上で 2023/24 セリエA第29節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対ジェノア戦の主審はアントニオ・ジュア(Antonio Giua)氏です。
サルディーニャ州オルビア出身のジュア氏は1988年3月生まれの36歳。今季はセリエAでの主審を8試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
---|---|---|
2019/02/15 | 2018/19 第24節 |
ユベントス v フロジノーネ [3 - 0] |
2019/10/30 | 2019/20 第10節 |
ユベントス v ジェノア [2 - 1] |
2022/01/15 | 2021/22 第22節 |
ユベントス v ウディネーゼ [2 - 0] |
2023/09/26 | 2023/24 第6節 |
ユベントス v レッチェ [1 - 0] |
ジュア氏が今季のユベントス戦で主審を担当するのは第6節レッチェ戦以来2試合目。ユベントスはシュア氏が主審を担当したセリエAの過去4試合で4勝と相性の良さを示しています。
ちなみに、ジュア氏がユベントス対ジェノア戦で主審を担当したのは 2019/20 シーズン第10節の1度のみ。試合はロナウド選手の PK でユベントスが競り勝ちました。
なお、ジュア氏とともに試合を担当する副審はマルコ・ブレスメル(Marco Bresmes)氏とマッティア・スカルパ(Mattia Scarpa)氏。第4審判はマルコ・ディ・ベッロ(Marco Di Bello)氏。
VAR はジャンルカ・アウレリアーノ(Gianluca Aureliano)氏、副 VAR はマルコ・グイダ(Marco Guida)氏が担当すると発表されています。
アウレリアーノ氏が VAR を担当するのは今季7試合目。第24節モンツァ対ヴェローナ戦以来のことです。ジュア主審とは今季初コンビとなります。
ユベントスは「ジェノア戦での勝利が不可欠」な状況に追い込まれていますし、否が応でも「試合結果」で判断されることになるでしょう。
勝利した状態で3月の国際Aマッチデーによる中断期間を迎えるためにアッレグリ監督がどのような準備をしてジェノア戦に臨むのかに注目です。