ユベントスは公式サイト上で 2023/24 セリエA第29節ジェノア戦に向けた調整を本格化させたと報告いたしました。なお、現地3月14日の練習から負傷離脱していた GK ペリン選手と MF ラビオ選手が合流して汗を流しています。
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3月10日(日)にセリエA第28節アタランタ戦を終えたユベントスは2日間のオフを取得。13日(水)から第29節ジェノア戦に向けた調整を開始しました。
現地14日(木)は部門ごとに重点を置いたメニューを消化。後方は「ビルドアップの精度向上」に取り組み、前線は「フィニッシュでの連携と精度向上」に重きが置かれたと報告されています。
ユベントスは直近のセリエAで4試合連続2失点と守備が機能しておらず、ジェノア戦で結果を手にするには「3点取って打ち勝つ」が最も現実的です。そのために準備が行われていると言えるでしょう。
なお、現地14日の練習では右ひざを痛めて離脱していた GK ペリン選手と右足親指の脱臼で離脱を余儀なくされていた MF ラビオ選手が全体練習に復帰しました。
GK はシュチェスニー選手がゴールマウスを守ると予想されるものの、中盤 MF 陣が手薄な状況を考慮するとラビオ選手は先発復帰を果たすと思われます。
ジェノア戦でも勝利を逃してしまうと喧騒の中で国際Aマッチデーによる中断期間を迎えることになってしまいます。それを避けるためにも準備が重要になるでしょう。
3-5-2 のミラーゲームになる可能性が高いジェノア戦で結果を残すためにアッレグリ監督がどのような準備をして臨むのかに注目です。