イタリア審判協会は公式サイト上で 2023/24 セリエA第6節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対レッチェ戦の主審はアントニオ・ジュア(Antonio Giua)氏です。
サルディーニャ州オルビア出身のジュア氏は1988年3月生まれの35歳。今季のセリエAで主審を2試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2019/02/15 | 2018/19 第24節 |
ユベントス v フロジノーネ [3 - 0] |
2019/10/30 | 2019/20 第10節 |
ユベントス v ジェノア [2 - 1] |
2022/01/15 | 2021/22 第22節 |
ユベントス v ウディネーゼ [2 - 0] |
日時 | Serie B | 対戦カード |
2021/10/23 | 2021/22 第9節 |
レッチェ v ペルージャ [0 - 0] |
ユベントスはジュア氏が主審を務めた3試合で3勝と相性の良さを示しています。
対するレッチェはジュア氏が主審を務めた直近の試合は 2021/22 シーズンのセリエB第9節ペルージャ戦で 0-0 の引き分けでした。
ちなみに、ジュア氏がユベントス対レッチェ戦の主審を担当するのはキャリア初のことです。
なお、ジュア氏とともに試合を担当する副審はダミアーノ・ディ・イオリオ(Damiano Di Iorio)氏とダリオ・チェッコーニ(Dario Cecconi)氏。第4審判はダヴィデ・マッサ(Davide Massa)氏。
VAR はファビオ・マレスカ(Fabio Maresca)氏、副 VAR はオレステ・ムトゥ(Oreste Muto)氏が担当すると発表されています。
マレスカ氏が VAR を担当するのは今季初のこと。昨季は6試合で VAR を担当していますが、ジュア氏とのコンビはありません。
前節サッスオーロ戦で “期待された結果” を手にすることができなかったユベントスは「リアクション」が否が応でも要求されることになります。
全試合で内容と結果が伴うことは非現実的であるため、内容や結果が芳しくなかった試合を受けてのチームとしての反応が問われることになるでしょう。
アッレグリ監督がチームをどのように立て直して好調なレッチェとの一戦に臨むのかに注目です。