イタリア審判協会は公式サイト上で 2023/24 セリエA第21節を担当する審判団を発表いたしました。レッチェ対ユベントス戦の主審はダニエレ・ドヴェリ(Daniele Doveri)氏です。
ラツィオ州ローマ出身のドヴェリ氏は1977年12月生まれの46歳。今季はセリエAで主審を8試合、VAR を2試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2022/09/03 | 2022/23 第5節 |
フィオレンティーナ v ユベントス [1 - 1] |
2022/11/06 | 2022/23 第13節 |
ユベントス v インテル [2 - 0] |
2023/01/13 | 2022/23 第18節 |
ナポリ v ユベントス [5 - 1] |
2023/05/07 | 2022/23 第34節 |
アタランタ v ユベントス [0 - 2] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2023/12/03 | 2023/24 第14節 |
レッチェ v ボローニャ [1 - 1] |
ドヴェリ氏がユベントス戦で主審を担当するのは今季初のこと。昨シーズンは4試合を担当し、ユベントスから見た成績は2勝1分1敗でした。
一方のレッチェは今季第14節ボローニャ戦の主審がドヴェリ氏でした。レッチェのホームで行われた試合は 1-1 で引き分けており、レッチェ目線での審判員の相性は悪くはないでしょう。
ちなみに、ドヴェリ氏がレッチェ対ユベントス戦で主審を担当するのはキャリアを通して初のことです。
なお、ドヴェリ氏とともに試合を担当する副審はアレッシオ・ベルティ(Alessio Berti)氏とマルコ・リッチ(Paolo Ricci)氏。第4審判はダニエレ・ペレンゾーニ(Daniele Perenzoni)氏。
VAR はパオロ・ヴァレリ(Paolo Valeri)氏、副 VAR はロサリオ・アビッソ(Rosario Abisso)氏が担当すると発表されています。
ヴァレリ氏が VAR を担当するのは今季18試合目。第20節カリアリ対ボローニャ戦に続いての担当で、ドヴェリ主審とのコンビは第9節ボローニャ対フロジノーネ戦以来となります。
今節・第20節はスーペルコッパが開催される関係でインテル対アタランタなど4試合が2024年2月開催に順延されます。そのため、ユベントスは暫定首位に躍り出るためにレッチェとのアウェイ戦で勝利することが求められることになるでしょう。
アッレグリ監督が難しいアウェイでのレッチェ戦に対し、どのような準備をして臨むのかに注目です。