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2022/23 セリエA第35節クレモネーゼ戦、主審はダニエレ・キッフィ

 イタリア審判協会は公式サイト上で 2022/23 セリエA第35節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対クレモネーゼ戦の主審はダニエレ・キッフィ(Daniele Chiffi)氏です。

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 ヴェネト州パドヴァ出身のキッフィ氏は1984年12月生まれの38歳。今季はセリエAで主審を13試合、VAR を11試合で担当しています。

表1:キッフィ主審が担当したユベントス戦
日時 Serie A 対戦カード
2022/10/29 2022/23
第12節
レッチェ v ユベントス
[0 - 1]
2023/02/28 2022/23
第24節
ユベントス v トリノ
[4 - 2]
2023/03/19 2022/23
第27節
インテル v ユベントス
[0 - 1]
日時 Serie B 対戦カード
2022/01/23 2021/22
第20節
レッチェ v クレモネーゼ
[2 - 1]

 ユベントスはキッフィ氏が主審を務めた今季のセリエAでの試合は3戦3勝と相性の良さが示されています。

 一方のクレモネーゼはキッフィ主審が担当するセリエAの公式戦を戦うことが初めてのこと。昨季はセリエB第20節レッチェ戦がキッフィ氏の担当試合でしたが、2-1 で敗れています。

 ちなみにユベントス対クレモネーゼ戦をキッフィ氏が担当するのはキャリア初のことです。

 

 なお、キッフィ氏とともに試合を担当する副審はアレッサンドロ・ジャッラティーニ(Alessandro Giallatini)氏とアレッサンドロ・チプレッサ(Alessandro Cipressa)氏。第4審判はルカ・ズッフェルリ(Luca Zufferli)氏。

 VAR はフェデリコ・ラ・ペンナ(Federico La Penna)氏、副 VAR はルイジ・ナスカ(Luigi Nasca)氏が担当すると発表されています。

 ラ・ペンナ氏が VAR を担当するのは今季12試合目。第28節エンポリ対レッチェ戦以来の担当です。

 

 ユベントスは5月11日に開催された UEFA ヨーロッパリーグ準決勝セビージャ戦から中2日で今節のクレモネーゼ戦を迎えるため、第33節レッチェ戦と同様のターンオーバーが予定されているはずです。

 そのための準備が順調に進んでいたかがポイントになるでしょう。2023/24 シーズンのホームユニフォームがお披露目となるクレモネーゼ戦にアッレグリ監督がどのような先発メンバーをピッチに送り出すのかに注目です。