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ユベントス、クリスマス休暇を経てセリエA第18節ローマ戦に向けた調整を開始

 ユベントスは公式サイト上で現地12月26日(火)から 2023/24 セリエA第18節ローマ戦に向けた調整を開始したと発表いたしました。

 スカイ・イタリア』など現地メディアも「26日の練習では離脱中の選手が復帰したとの情報はない」と伝えており、27日以降の全体練習に復帰できる選手がいるかが注目点になるでしょう。

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 12月23日(土)に 2023/24 セリエA第17節フロジノーネ戦を終えたユベントスはクリスマス休暇を取得。現地26日(火)から年内最終戦となるセリエA第18節ローマ戦に向けた調整を開始しました。

 26日にコンティナッサの練習場で行われた内容は「ポゼッションからのビルドアップ」や「技術系メニュー」など。最後はゲーム形式のトレーニングで締めくくられる普段どおりのメニューが行われたと言及されています。

 

 現地26日の全体練習でチームに復帰した選手は存在せず。『スカイ・イタリア』は以下の6選手が別メニュー調整だったと報じています。

  • 現地27日の全体練習で復帰の可能性:
    • ロカテッリ: 右腹斜筋の筋挫傷(重度)
    • キエーザ: 膝蓋腱痛
  • 26日の練習は別メニューで調整と報道:
    • ペリン
    • デ・シリオ: 右ひざ前十字靭帯断裂からのリハビリ中
    • A・サンドロ: 右大腿二頭筋の過負荷
    • ケーン: 脛骨

 “26日の全体練習に参加していなければならない選手” が別メニュー調整だった訳ではないため、チーム状態に対してナーバスになり過ぎる必要はないでしょう。

 ただ、30日のローマ戦では右 WB としてスタメン出場を続けて来たカンビアーゾ選手が累積警告で出場することができません。

 「マッケニー選手を右 WB に回す」か「右 WB に代役を立てる」かを迫れるため、こちらの決断の方が重要になると思われます。

 

 ホームのアリアンツ・スタジアムで開催される2023年の最終戦となるセリエA第18節ローマ戦を良い形で締めくくるためにアッレグリ監督がどのような準備をして臨むのかに注目です。