ユベントスは公式サイト上で現地3月2日（木）からセリエＡ第25節ローマ戦に向けた調整を本格化したと発表いたしました。公開練習となった2日の練習ではミレッティ選手も全体練習で汗を流しています。
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2月28日（火）のナイトゲームでトリノとのダービー戦を終えたユベントスは試合翌々日の現地3月2日（木）からコンティナッサの練習場でセリエＡ第25節ローマ戦に向けた調整を本格化。
この日の練習はティフォージ向けに公開された中で行われました。
メニューはトリノ・ダービーでは先発出場しなかった選手を中心にビルドアップやフィニッシュへの精度を高める反復練習が行われ、トレーニングマッチで締めくくられたことが報告されています。
3月2日の練習では2月上旬のサレルニターナ戦で左足首を痛めたミレッティ選手が復帰。回復が順調であることをアピールしています。
週2試合の日程で公式戦が続くため、中盤 MF 陣の厚みが増すことは朗報と言えるでしょう。
また、プリマヴェーラからは WG のユルディズ選手やボランチのノンジェ選手など主力としてプレーする選手たちがトップチームの練習に加わりました。
これはＢチームが現地3月2日のナイトゲームでコッパ・セリエＣ決勝を戦う関係で（イリング選手とスーレ選手が離脱する）トップチームに空きがあったことと成長のモチベーションを刺激することが理由と考えられます。
セリエＡ第25節で対戦するローマはトリノと同じ 3-4-2-1 を基本フォーメーションにするチームです。トリノ・ダービーでの反省すべき点を上手く修正することができるかがポイントになるでしょう。
アッレグリ監督が良い準備をしてアウェイでのローマ戦に臨むことができるのかに注目です。
