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【前日会見】 2023/24 セリエA第6節 ユベントス対レッチェ

 2023/24 セリエA第6節レッチェ戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「勝利を取り戻すためのプレーをし、サッスオーロ戦での敗けを取り消さなければなりません。

 シュチェスニーは数多くの試合でプレーしていますが、冷静さを保たなければなりません。キャリアの中でミスは起きるものです。彼は先発選手であり、レッチェ戦でもプレーします。

 ケーンは脛骨の問題でトレーニングを止めました。他の選手たちは全員が良好です。メンバーはまだ決めていません。評価の必要があるからです。

 

 昨季のチームからは経験が明らかに失われています。その一方でスピード、情熱、軽やかさは向上しました。バランスを持って仕事を続けなければなりません。サッスオーロ戦のようなことは起こり得ます。

 ジェットコースターに乗らないための内面のバランスは必要ですが、最大限の結果を手にしたいという意欲や欲求は欠かせません。ユベントスには大きなプレッシャーと責任がありますし、これらはユーヴェに長く留まるために必要なことです。

 私達はクラブとともに未来に向けた道を歩み出すことにしました。選手たちと落ち着いて仕事に取り組むことができれば、レッチェ戦で事態を好転させることができるでしょう。

 

 レッチェは非常にソリッドなチームでダベルサは優秀な監督です。堅実性を損なうことなく技術で秀でた選手がソリッドに上手くプレーしますし、コルヴィーノ SD は常に良いチームを作り上げています。

 ユルディズはBチームで素晴らしいゴールを決めて戻って来ました。満足していますし、大いに喜んでいます。ルガーニは良好です。ケーンは評価が必要ですし、キエーザとヴラホヴィッチも同様です。ミリクが控えていますから。どちらかはベンチスタートでベルガモでの試合で先発します。

 キエーザの状態は極めて良好ですし、試合での存在感は増大しています。私は満足していますし、新しい役割を認識していますし、そこで成長するだけです。変化による違いは生じますし、私はそれを評価します。

 口で改善と言うだけでは不十分です。日々仕事をしなければなりません。限界を認識し、それを強みに変える必要があります。4位が目標だとしてもそれがゴールの意味ではないのです。

 同じ目標を持つローマ、ラツィオ、アタランタ、フィオレンティーナがいますし、この上にはスクデットを争う3チームがいます。私達は注意を怠らず、集中しなければならないのです。

 

 ヴラホヴィッチは成長の過程におけるバランスを見出す必要があります。すべて良好がなければ、すべて悪化もありません。重要なのはナーバスにならないことです。

 並外れた選手ですし、今年はこの点で成長しなければなりません。ストライカーは27歳前後で成熟するのですから。

 サッスオーロ戦での技術レベルは悪くはなかったです。しかし、守備はそうでもありませんでした」