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2021/22 セリエA第12節フィオレンティーナ戦、主審はシモーネ・ソッツァ

 イタリア審判協会は公式サイト上で 2021/22 セリエA第12節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対フィオレンティーナ戦の主審はシモーネ・ソッツァ(Simone Sozza)氏です。

画像:シモーネ・ソッツァ(Simone Sozza)主審
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 ロンバルディア州セレーニョ出身のソッツァ氏は1987年8月生まれの34歳。今シーズンはセリエAで主審を4試合、VAR を1試合で担当しています。

 ソッツァ氏がユベントス戦で主審を担当するのはキャリア初のこと。Bチーム(= U-23)では2試合を担当しているものの、トップチームの試合で主審を務めるのは初めてのことです。

 対するフィオレンティーナは今季第7節ナポリ戦の主審がソッツァ氏でした。試合は 1-2 でナポリに軍配が上がっており、相性が良いとは言えません。

 

 なお、ソッツァ氏とともに試合を担当する副審はステファノ・アラッシオ(Stefano Alassio)氏とルカ・モンディン(Luca Mondin)氏。第4審判はルカ・マッシミ(Luca Massimi)氏。

 VAR はアレアンドロ・ディ・パオロ(Aleandro Di Paolo)氏、副 VAR はジョバンニ・バッチーニ(Giovanni Baccini)氏が担当すると発表されています。

 ディ・パオロ氏が VAR を担当するのは今季10試合目。第11節インテル対ウディネーゼ戦に続いての担当となります。両チームが「敗けられない事情」を抱えているだけに上手く試合をコントロールできるかがポイントになるでしょう。

 

 チャンピオンズリーグでグループ突破を決めたユベントスはセリエAでは連敗中です。難敵フィオレンティーナをホームに迎えての試合ではあるものの、勝利以外の結果では周囲が騒がしくなることは避けられません。

 一方のフィオレンティーナは(バッジョの引き抜き以降は)ユベントスを敵視しているため、「ティフォージに無様な姿を見せる訳にはいかない」と極めて高いモチベーションで試合に臨んで来ると予想されます。

 ユベントスは「チャンピオンズリーグの余韻に浸らないこと」が要求されますし、特にメンタル面で “正しい姿勢” で試合に晴れるかが鍵となるでしょう。良い準備をして試合を迎えられるのかに注目です。