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2018/19 セリエA第4節サッスオーロ戦、主審はダニエレ・キッフィ

 イタリア審判協会は公式サイト上で 2018/19 セリエA第4節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対サッスオーロ戦を担当する主審はダニエレ・キッフィ(Daniele Chiffi)氏です。

画像:ダニエレ・キッフィ(Daniele Chiffi)主審
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 ベネト州パドバ出身のキッフィ主審は1984年12月生まれの33歳。今季セリエAは1試合、VAR は1試合を担当しています。(昨シーズンはセリエAは3試合、VAR は3試合を担当)

 キッフィ主審がユベントス戦を担当するのはキャリアを通して初めてのこと。VAR に関しては 2017/18 セリエA第32節サンプドリア戦で担当した経験を有しています。

 一方のサッスオーロは 2014/15 セリエA第32節ベローナ戦がキッフィ主審の担当試合でしたが、こちらは 3-2 で敗れています。

 

 なお、キッフィ主審とともに試合を担当する副審はステファノ・デル・ジョバネ(Stefano Del Giovane)氏とサルバトーレ・ロンゴ(Salvatore Longo)氏。第4審判はリッカルド・ロス(Riccardo Ros)氏。

 VAR はマルコ・ディ・ベッロ(Marco Di Bello)氏、副 VAR はファブリツィオ・ポサド(Fabrizio Posado)氏が担当すると発表されています。

 ディ・ベッロ氏はここまで18試合(昨季17試合、今季1試合)で VAR を担当しています。昨シーズンは3度の “疑惑ジャッジ” に関与しているに、若干の不安がある審判員と言えるでしょう。

 

 セリエBで主に笛を吹いているキッフィ氏が主審に指名されたのですから、「審判の判定でナーバスになる試合ではない」とリーグ側は見ているのでしょう。ユベントスがリーグ再開戦でそのような戦い方を見せつけることができるのかに注目です。