イタリア審判協会は公式サイト上で 2021/22 セリエA第14節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対アタランタ戦の主審はジョバンニ・アイロルディ(Giovanni Ayroldi)氏です。
プッリャ州モルフェッタ出身のアイロルディ氏は1991年10月生まれの30歳。今季はセリエAで主審を5試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2021/09/26 | 2021/22 第6節 |
ユベントス v サンプドリア [3 - 2] |
アイロルディ氏が過去に主審を担当したのは今季第6節サンプドリア戦の1試合のみ。試合はユベントスが 3-2 で辛くも勝利しています。
アタランタはアイロルディ氏が主審を務める試合を戦うことは初めてのことです。
なお、アイロルディ氏とともに試合を担当する副審はエマニュエレ・プレンナ(Emanuele Prenna)氏とダビデ・インペリアーレ(Davide Imperiale)氏。第4審判はマッテオ・マルケッティ(Matteo Marchetti)氏。
VAR はマルコ・ディ・ベッロ(Marco Di Bello)氏、副 VAR はアルベルト・テゴニ(Alberto Tegoni)氏が担当すると発表されています。
ディ・ベッロ氏が VAR を担当するのは今季6試合目。第11節トリノ対サンプドリア戦以来の担当となります。アイロルディ氏とのコンビは初ですから、上手く連携できるかが鍵となるでしょう。
スタンフォード・ブリッジでのチェルシー戦で完膚なきまで叩きのめされたユベントスはアタランタ戦で「復調に向けた1歩」を踏み出さなければなりません。チェルシー戦のショックから切り替えられるかが課題になります。
“聖域” はマイナス効果をもらたすだけですし、シーズン前に主軸として期待した選手が低調なパフォーマンスを続けているのであれば大鉈を振る必要があるでしょう。アッレグリ監督がどのように修正を加えるのかに注目です。