イタリア審判協会は公式サイト上で 2022/23 セリエA第16節を担当する審判団を発表いたしました。クレモネーゼ対ユベントス戦の主審はジョヴァンニ・アイロルディ(Giovanni Ayroldi)氏です。
プッリャ州モルフェッタ出身のアイロルディ氏は1991年10月生まれの31歳。今季はセリエAでの主審を6試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2021/09/26 | 2021/22 第6節 |
ユベントス v サンプドリア [3 - 2] |
2021/11/27 | 2021/22 第14節 |
ユベントス v アタランタ [0 - 1] |
2022/03/20 | 2021/22 第30節 |
ユベントス v サレルニターナ [2 - 0] |
2022/05/16 | 2021/22 第37節 |
ユベントス v ラツィオ [2 - 2] |
日時 | Serie B | 対戦カード |
2022/03/05 | 2021/22 第28節 |
クレモネーゼ v ブレシア [2 - 1] |
アイロルディ氏が過去に担当したユベントス戦は4試合。いずれも 2021/22 シーズンのセリエAでの試合で、ユベントスから見た成績は2勝1分1敗となっています。
ちなみに、アイロルディ氏がクレモネーゼ対ユベントス戦で主審を担当するのはキャリア初のこと。クレモネーゼは昨季のセリエB第28節ブレシア戦での主審がアイロルディ氏でした。
なお、アイロルディ氏とともに試合を担当する副審はロドルフォ・ディ・ヴォーロ(Rodolfo Di Vuolo)氏とファブリツィオ・ロンバルド(Fabrizio Lombardo)氏。第4審判はアレッサンドロ・プロンテーラ(Alessandro Prontera)氏。
VAR はパオロ・シルビオ・マッツォレーニ(Paolo Silvio Mazzoleni)氏、副 VAR はオレステ・ムトゥ(Oreste Muto)氏が担当すると発表されています。
マッツォレーニ氏が VAR を担当するのは今季16試合目。第15節ユベントス対ラツィオ戦に続いての担当となります。アイロルディ氏とのコンビは今季初のことです。
後半戦に向けた弾みを付ける意味でも中断明け初戦のクレモネーゼ戦は重要と言えるでしょう。ほとんどの選手がプレー経験のないアウェイでのクレモネーゼ戦でユベントスが結果を残すことができるのかに注目です。