イタリア審判協会は公式サイト上で 2023/24 シーズンのセリエA第3節を担当する審判団を発表いたしました。エンポリ対ユベントス戦の主審はジョヴァンニ・アイロルディ(Giovanni Ayroldi)氏です。
プッリャ州モルフェッタ出身のアイロルディ氏は1991年10月生まれの31歳。
今季のセリエAで主審を担当するのは開幕節ジェノア対フィオレンティーナ戦以来2試合目。昨季はセリエAの12試合で笛を吹いています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2023/01/04 | 2022/23 第16節 |
クレモネーゼ v ユベントス [0 - 1] |
2023/05/22 | 2022/23 第36節 |
エンポリ v ユベントス [4 - 1] |
ユベントスはアイロルディ氏が主審を務めた昨季の2試合で1勝1敗。1敗はアウェイでの第36節エンポリ戦であり、4-1 で完敗を喫した時以来の担当です。
エンポリは完勝した試合の再現を狙ってくると予想されるため、ユベントスは「試合への入り方」が重要になるでしょう。
なお、アイロルディ氏とともに試合を担当する副審はマルチェロ・ロッシ(Marcello Rossi)氏とジュゼッペ・ペロッティ(Giuseppe Perrotti)氏。第4審判はダヴィデ・ジェルジーニ(Davide Ghersini)氏。
VAR はアントニオ・ディ・マルティノ(Antonio Di Martino)氏、副 VAR はアレアンドロ・ディ・パオロ(Aleandro Di Paolo)氏が担当すると発表されています。
ディ・マルティノ氏が VAR を担当するのは今季3試合目。第2節サレルニターナ対ウディネーゼ戦に続いての担当です。ディ・マルティノ氏は昨季14試合で VAR を担当しましたが、アイロルディ氏とコンビを組んだことはありません。
ユベントスはアウェイでの第3節エンポリ戦で「開幕節ウディネーゼ戦や第2節ボローニャ戦の後半でのプレー内容を試合の立ち上がりから披露できるか」が注目点です。
“自分たちの試合への入り方” に審判団の顔ぶれはあまり影響しないでしょう。良い準備をして国際Aマッチデーによる中断期間前のエンポリ戦に臨むことができるのかに注目です。