イタリア審判協会は公式サイト上で 2021/22 セリエA第37節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対ラツィオ戦の主審はジョバンニ・アイロルディ(Giovanni Ayroldi)氏です。
プッリャ州モルフェッタ出身のアイロルディ氏は1991年10月生まれの30歳。今季はセリエAでの主審を10試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2021/09/26 | 2021/22 第6節 |
ユベントス v サンプドリア [3 - 2] |
2021/11/27 | 2021/22 第14節 |
ユベントス v アタランタ [0 - 1] |
2022/03/20 | 2021/22 第30節 |
ユベントス v サレルニターナ [2 - 0] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2021/10/27 | 2021/22 第10節 |
ラツィオ v フィオレンティーナ [1 - 0] |
アイロルディ氏がユベントス戦で主審を担当するのは今季4試合目。ユベントスから見た成績は2勝1敗です。
一方のラツィオは今季第10節フィオレンティーナ戦を担当したアイロルディ氏でした。試合はペドロ選手のゴールでラツィオが制しています。
なお、アイロルディ氏とともに試合を担当する副審はエマニュエレ・プレンナ(Emanuele Prenna)氏とダリオ・チェッコーニ(Dario Cecconi)氏。第4審判はイバノ・ペッツゥート(Ivano Pezzuto)氏。
VAR はジャンルカ・アウレリアーノ(Gianluca Aureliano)氏、副 VAR はルカ・ズッフェルリ(Luca Zufferli)氏が担当すると発表されています。
アウレリアーノ氏が VAR を担当するのは今季22試合目。第36節ベローナ対ミラン戦に続いての担当となります。アイロルディ氏とは第34節ベローナ対サンプドリア戦でもコンビを組んでおり、連携に関する不安はないと言えるでしょう。
キエッリーニ選手が「今シーズンでのユベントス退団」を表明したため、今節のラツィオ戦がユベントスの選手としてのホーム最終戦になります。どのような形でキエッリーニ選手を送り出すことになるのかにも注目です。