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アルゼンチン代表がW杯を制したことでユベントスが『W杯優勝経験者の輩出クラブ No.1』の座に留まる

 ユベントスが公式ツイッター上で「W杯で優勝した選手が最も多いクラブで27名に及ぶ」とのトリビアを取り上げていましたので紹介いたします。

 上位の5クラブは以下のとおりです。

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  1. ユベントス(27人)
  2. バイエルン(24人)
  3. インテル(21人)
  4. ローマ(18人)
  5. サントス(15人)

 ユベントスはカタールW杯を制したアルゼンチン代表にディ・マリア選手とパレデス選手が参加していたため、W杯優勝経験者の輩出数は「27」にまで到達しました。

 フランス代表が連覇を達成していた場合、バイエルンに所属する選手が4人いる関係でバイエルンが『W杯優勝経験者の輩出クラブ No.1』に就いていたため、安堵しているユベントス関係者もいることでしょう。

 

 ちなみに、ユベントスに『W杯優勝経験者』が多い理由は「W杯を4度制したイタリア代表にユベントスが多くの選手を送り込んでいるから」です。

 カタールW杯が始まる前の段階で『ユベントスが輩出したイタリア代表のW杯優勝経験者』は22名。残りの3名はフランス代表のデシャン、ジダン、マテュイディです。

 ユベントスのレジェンドであるリリアン・テュラムは1998年のフランスW杯ではパルマ所属。ダビド・トレゼゲもモナコに在籍していたため、『ユベントスが輩出したW杯優勝経験者』にはカウントされていません。

 

 イタリア代表がW杯で再び栄冠を手にするには「国内リーグの強化」が欠かせないでしょう。ユベントスは「イタリア屈指の資金力」を持つため、“イタリア人の主力選手” がチームの屋台骨を支えることが重要になるはずです。

 才能のある若手有望株を上手く伸ばしていくチーム環境を維持・改善していくことができるのかにも注目です。