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【移籍のウワサ】 ヴラホヴィッチにプレミア勢などから関心を寄せるも…

 トゥット・スポルト』によりますと、ヴラホヴィッチ選手にプレミア勢などのビッグクラブが関心を寄せているとのことです。ただ、ユベントスは取締役会が不在のため、2023年1月の移籍市場で大型案件が成立する可能性は極めて低いでしょう。

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 ヴラホヴィッチ選手への関心が報じられているクラブはアーセナルやマンチェスター・ユナイテッドなど「『9番』タイプが不在で資金力のあるクラブ」です。

 ハーランド選手がマンチェスター・シティの攻撃陣を牽引している実績を考えると、“同じ2000年生まれのヴラホヴィッチ選手” の獲得に考えるクラブが現れることは必然でしょう。

 

 ただ、2023年1月に「ヴラホヴィッチ選手の移籍」が実現する可能性は高くありません。理由は「ユベントスの取締役会が総辞職したことで責任者が不在」だからです。

 “移籍交渉に最終的な許可を出す権限を持つ責任者” が不在なのですから、その状態が解消されるまでは「ヴラホヴィッチ選手の移籍交渉」は妥結しないでしょう。そのため、時間的に2023年1月の移籍は難しいのです。

 しかし、2023年夏であれば話は別です。

 ユベントス(のクラブ経営)としては「ミリク選手とケーン選手で『ヴラホヴィッチ選手に期待された仕事』を遂行できた」のであれば、ヴラホヴィッチ選手をチームに留める根拠が失われます。

 ヴラホヴィッチ選手は “現状でチームで3本の指に入る高給取り” であり、「提示される移籍金の額」と「選手自身の希望」によっては移籍が起きる可能性は否定できないからです。

 

 ヴラホヴィッチ選手の場合は「痛めている内転筋の問題を解決することから」でしょう。まずはピッチに立つことが重要です。

 その上でユベントスよりも資金力があるビッグクラブからの関心に対し、ヴラホヴィッチ選手(や代理人)がどのように反応するのかに注目です。