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ユベントス、後半戦に向けた調整を続けるもボヌッチが内転筋の炎症で離脱

 ユベントスは公式サイト上で現地12月14日(水)もコンティナッサの練習場でトレーニングを行なったと発表いたしました。ただ、内転筋を痛めたボヌッチ選手は一足先に2022年を終えることとなりました。

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 今週末の17日(土)にロンドンでアーセナルとの親善試合が控えているユベントスは現地14日もコンティナッサの練習場でのトレーニングを継続。

 この日は「ピッチ場では個人の技術練習」や「ジムでの筋トレ」が行われたことが報告されています。ただ、気になるのは負傷者の発生でしょう。

 

 前日13日の最後に筋肉を痛めたことが報告されたボヌッチ選手は「長内転筋の炎症が確認された」とのこと。ボヌッチ選手のコンディションは「10日後に再評価」される予定となっています。

 『筋肉の損傷』が確認されたのではないのはポジティブなことですが、「10日後に再評価」は「10日ほどでは回復しない」の意味であり、離脱期間は「20日前後」に及ぶことでしょう。

 したがって、ボヌッチ選手が全体練習に復帰するのは「2023年の年明け以降」になると思われます。

 

 また、キエーザ選手が「右・内転筋の張り」を理由にロンドンへの遠征を回避する可能性があると『Goal.com Italia』のアグレスティ記者が報じています。

 「W杯に不参加だったイタリア代表の選手が筋肉系の問題で離脱が生じていることは懸念点」と言わざるを得ないでしょう。

 アッレグリ監督のチームでは「筋肉系の負傷離脱が相次いでメンバー編成に苦労する状況」が続いているだけにトレーニング方法の見直しは必須と思われます。