イタリア審判協会は公式サイト上で 2022/23 セリエA第15節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対ラツィオ戦の主審はダヴィデ・マッサ(Davide Massa)氏です。

リグーリア州インペリア出身のマッサ氏は1981年7月生まれの41歳。今季はセリエAで主審を5試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2022/01/09 | 2021/22 第21節 |
ローマ v ユベントス [3 - 4] |
2022/02/18 | 2021/22 第26節 |
ユベントス v トリノ [1 - 1] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2014/01/25 | 2013/14 第21節 |
ラツィオ v ユベントス [1 - 1] |
2017/01/22 | 2016/17 第21節 |
ユベントス v ラツィオ [2 - 0] |
2020/11/08 | 2020/21 第7節 |
ラツィオ v ユベントス [1 - 1] |
2021/03/06 | 2020/21 第26節 |
ユベントス v ラツィオ [3 - 1] |
マッサ氏が今季のユベントス戦で主審を務めるのは初のこと。昨シーズンは2試合を担当し、成績はユベントスから見て1勝1分です。
ちなみにマッサ氏は過去にセリエAのユベントス対ラツィオ戦を4試合担当しており、成績はユベントスの2勝2分です。オリンピコでは2分であり、このジンクスが続くのかも注目点になるでしょう。
なお、マッサ氏とともに試合を担当する副審はダニエレ・ビンドーニ(Daniele Bindoni)氏とアルベルト・テゴニ(Alberto Tegoni)氏。第4審判はフランチェスコ・コッソ(Francesco Cosso)氏。
VAR はパオロ・シルビオ・マッツォレーニ(Paolo Silvio Mazzoleni)氏、副 VAR はジャコモ・パガネッシ(Giacomo Paganessi)氏が担当すると発表されています。
マッツォレーニ氏が VAR を担当するのは今季15試合目。第14節インテル対ボローニャ戦に続いての担当となります。マッサ氏とのコンビは第8節インテル対ローマ、第10節ヴェローナ対ミランに次いで今季3試合目です。
カタールW杯に行われる最後の公式戦であるため、勝利で締めくくって中断期間を迎えたいところです。中2日の日程でA・サンドロ選手が出場停止となることから、DF 陣を含めた選手起用がポイントになるでしょう。
アッレグリ監督がどのような準備をしてアウェイでのラツィオ戦に臨むのかに注目です。