イタリア審判協会は公式サイト上で 2017/18 セリエA第19節を担当する審判団を発表いたしました。エラス・ベローナ対ユベントス戦を担当する主審はパオロ・シルビオ・マッツォレーニ(Paolo Silvio Mazzoleni)氏です。
ロンバルディア州ベルガモ出身のマッツォレーニ主審は1974年6月生まれの43歳。今季セリエAは8試合、VAR は9試合を担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2016/10/02 | 2016/17 第7節 |
エンポリ v ユーヴェ [0 - 3] |
2016/11/27 | 2016/17 第14節 |
ジェノア v ユーヴェ [3 - 1] |
2017/05/21 | 2016/17 第37節 |
ユーヴェ v クロトーネ [3 - 0] |
2017/10/14 | 2017/18 第8節 |
ユーヴェ v ラツィオ [1 - 2] |
日時 | Coppa | 対戦カード |
2017/08/13 | 2017/18 3回戦 |
ベローナ v アベッリーノ [3 - 1] |
マッツォレーニ主審が担当した直近のユベントス戦は今季第8節ラツィオ戦です。昨季は第14節ジェノア戦と結果的にユベントスが内容の悪すぎる試合をした際に主審を務めていることが多い審判と言えるでしょう。
ちなみに、マッツォレーニ主審がベローナ対ユベントス戦を担当するのはキャリアを通して初めてのこと。ベローナ目線では今季コッパ・イタリア3回戦をマッツォレーニ主審が裁いています。
なお、マッツォレーニ主審とともに試合を担当する副審はファビアーノ・プレティ(Fabiano Preti)氏とセルジオ・ランジェッティ(Sergio Ranghetti)氏。第4審判はファン・ルカ・サッキ(Juan Luca Sacchi)氏。
VAR はジャンパオロ・カルバレーゼ(Gianpaolo Calvarese)氏、副 VAR はマルコ・ピッチニーニ(Marco Piccinini)氏が担当すると発表されています。
カルバレーゼ氏は VAR を今季9試合で担当。イタリアメディアが騒ぐような裁定は下していませんので、それほど神経質になる必要はないと言えるでしょう。ベローナ戦の翌週ミッドウィークにはコッパ・イタリア準々決勝トリノ戦があるため、落とし穴に注意を払い、勝点3を積み重ねることができるのかに注目です。