イタリア審判協会は公式サイト上で 2021/22 セリエA第26節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対トリノ戦の主審はダビデ・マッサ(Davide Massa)氏です。
リグーリア州インペリア出身のマッサ氏は1981年7月生まれの40歳。今季はセリエAで主審を8試合、VAR を9試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
---|---|---|
2020/11/08 | 2020/21 第7節 |
ラツィオ v ユベントス [1 - 1] |
2021/01/10 | 2020/21 第17節 |
ユベントス v サッスオーロ [3 - 1] |
2021/03/06 | 2020/21 第26節 |
ユベントス v ラツィオ [3 - 1] |
2021/04/25 | 2020/21 第33節 |
フィオレンティーナ v ユベントス [1 - 1] |
2022/01/09 | 2021/22 第21節 |
ローマ v ユベントス [3 - 4] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2020/12/12 | 2020/21 第11節 |
トリノ v ウディネーゼ [2 - 3] |
2021/04/18 | 2020/21 第31節 |
トリノ v ローマ [3 - 1] |
2021/05/09 | 2020/21 第35節 |
ベローナ v トリノ [1 - 1] |
マッサ氏がユベントス戦で主審を担当するのは今季2試合目。第21節ローマ戦以来となります。直近の2シーズンでマッサ氏が担当した試合でユベントスは3勝2分。得点が多く生まれる試合になる傾向があります。
一方のトリノは昨シーズンにマッサ氏が主審を務めた3試合で1勝1分1敗です。そのため、相性の悪さは気にならないでしょう。
ちなみにマッサ氏がトリノ・ダービーで主審を務めることはキャリア初のことです。
なお、マッサ氏とともに試合を担当する副審はステファノ・アラッシオ(Stefano Alassio)氏とアレッシオ・トルフォ(Alessio Tolfo)氏。第4審判はジョバンニ・アイロルディ(Giovanni Ayroldi)氏。
VAR はパオロ・シルビオ・マッツォレーニ(Paolo Silvio Mazzoleni)氏、副 VAR はダニエレ・ビンドーニ(Daniele Bindoni)氏が担当すると発表されています。
マッツォレーニ氏が VAR を担当するのは今季26試合目。第25節サッスーロ対ローマ戦に続いての担当です。経験豊富な専任審判員ですから、判定に対してナーバスになる必要はないでしょう。
トリノ・ダービーの後には重要なチャンピオンズリーグのビジャレアル戦が控えているため、勝利で弾みを付けたいところです。アッレグリ監督がどのような準備をして臨むのかに注目です。