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【試合後コメント】 2022/23 セリエA第7節 モンツァ対ユベントス

 ユー・パワー・スタジアムで行われた 2022/23 セリエA第7節モンツァ戦に 1-0 で敗れたユベントスのランドゥッチ監督代行による試合後コメントを紹介いたします。選手による試合後のコメントは発表されていません。

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マルコ・ランドゥッチ監督代行:
「もっと上手くやる必要があります。モンツァはエリアの占有を駆使していました。ディ・マリアは挑発に乗り、退場へと追い込まれました。

 後半は何回かゴールに迫りましたが、このような状況では雄弁に語るべきではありません。

 水曜日に受けた打撃を支払うことになったのかも知れません。しかし、言い訳は不要です。黙ってペダルを回す必要があります。この状況を打破するために仕事を続け、どうすればもっと良くなるのかを考えなければなりません。

 グループに問題はありません。離脱している選手の不在は感じますが言い訳にはなりません。

 頭を上げなければならないのです。事実を作り、諦めることなく、次の試合に向けて良い準備をしなければなりません。今はすべてが暗がりに見え、この瞬間を乗り越えなければなりません。敗けることはありますし、敗戦にティフォージが抗議するのも当たり前です。

 私達はもっと上手くやらなければなりません。私達全員が勝敗を共にしているからです。全員で勝利することが重要だからです」

 




 

 “他チームから期限付き移籍で獲得した MF” によるモンツァの中盤に構成力で劣り、この試合に就任した新監督に初勝利をプレゼントしたのです。「無様な試合」との批判は免れません。

 モンツァはミレッティ選手がいればユベントスの守備網を切り裂いて複数得点で試合を制していたと思われます。逆にユベントスはロヴェッラ選手がいればモンツァのプレスを難なく回避して得点と奪えていたと考えられます。

 モンツァからすれば「歯がゆさが残った試合」と言えるでしょう。

 一方のユベントスは「チームが崩壊寸前」です。フロント陣は『中・長期の経営戦略』を理由に現状維持を正当化し、現場は「怪我人が多いから結果が出ていないだけ」と責任転嫁に走る有様です。

 

 「ピッチ上での結果がクラブの中長期計画の根幹」という大前提を無視してフロント陣や監督・コーチ陣が保身に走っているのですから、ユベントスの迷走は続くでしょう。

 国際Aマッチデーによる中断期間中も “選手を除くフロント陣や監督・コーチ陣が” 醜態をさらすことになると思われます。