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2022/23 セリエA第4節スペツィア戦、主審はアンドレア・コロンボ

 イタリア審判協会は公式サイト上で 2022/23 セリエA第4節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対スペツィア戦の主審はアンドレア・コロンボ(Andrea Colombo)氏です。

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 ロンバルディア州コモ出身のコロンボ氏は1990年生まれの32歳。昨季はセリエAで主審を3試合、セリエBでの主審を12試合で担当した審判員です。

 コロンボ氏がユベントス戦の主審を担当するのはキャリアを通して初のこと。一方のスペツィアもコロンボ氏が主審を務めた公式戦を戦ったことのない異例の組み合わせとなっています。

 

 なお、コロンボ氏とともに試合を担当する副審はマルコ・スカトラーリ(Marco Scatragli)氏とダニエレ・マルキ(Daniele Marchi)氏。第4審判はパオロ・バレリ(Paolo Valeri)氏。

 VAR はルイジ・ナスカ(Luigi Nasca)氏、副 VAR はサルバトーレ・ロンゴ(Salvatore Longo)氏が担当すると発表されています。

 ナスカ氏が VAR を担当するのは今季4試合目。専任審判員であり、第3節ミラン対ボローニャ戦に続いての担当となります。コロンボ氏とセリエAで組むのは初ですから連携がポイントとなるでしょう。

 

 両チームの試合を担当した経歴がない審判員が主審にアサインされたのは「地力の差が歴然(で審判員に経験を積ませる場となる)」と判断されたからに他なりません。

 ユベントスが盤石の試合運びを見せ、週末の試合に向けた弾みを付けることが求められます。アッレグリ監督が良い準備をして結果を残すことができるのかに注目です。