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2021/22 セリエA第38節フィオレンティーナ戦、主審はダニエレ・キッフィ

 イタリア審判協会は公式サイト上で 2021/22 セリエA第38節を担当する審判団を発表いたしました。フィオレンティーナ対ユベントス戦の主審はダニエレ・キッフィ(Daniele Chiffi)氏です。

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 ベネト州パドバ出身のキッフィ氏は1984年12月生まれの37歳。今季はセリエAで主審を15試合、VAR を13試合で担当しています。

表1:キッフィ主審が担当したユベントス戦
日時 Serie A 対戦カード
2021/05/02 2020/21
第34節
ウディネーゼ v ユベントス
[1 - 2]
2021/12/05 2021/22
第16節
ユベントス v ジェノア
[1 - 0]
2022/04/09 2021/22
第32節
カリアリ v ユベントス
[1 - 2]
日時 Serie A 対戦カード
2022/03/19 2021/22
第30節
インテル v フィオレンティーナ
[1 - 1]

 キッフィ氏が主審を担当した直近2シーズンの計3試合でユベントスは3勝と相性の良さが示されている状態です。

 一方のフィオレンティーナは今季第30節インテル戦の主審がキッフィ氏でした。試合は 1-1 の引き分けで終わっており、フィオレンティーナから見た相性も悪くはないでしょう。キッフィ氏がフィオレンティーナ対ユベントス戦で主審を務めるのはキャリアを通して初のことです。

 

 なお、キッフィ氏とともに試合を担当する副審はチロ・カルボーネ(Ciro Carbone)氏とサルバトーレ・ロンゴ(Salvatore Longo)氏。第4審判はアントニオ・ギウア(Antonio Giua)氏。

 VAR はマルコ・グイダ(Marco Guida)氏、副 VAR はルカ・マッシミ(Luca Massimi)氏が担当すると発表されています。

 グイダ氏が VAR を担当するのは今季12試合目。第33節ユベントス対ボローニャ戦以来の担当です。キッフィ氏とのコンビは今季初ですが、ユベントスから見て消化試合であるため審判団に対してナーバスになる必要はないでしょう。

 

 2021/22 シーズンの最終戦をユベントスがどのような形で締めくくるのかに注目です。