イタリア審判協会は公式サイト上で 2021/22 セリエA第20節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対ナポリ戦の主審はシモーネ・ソッザ(Simone Sozza)氏です。
ロンバルディア州セレーニョ出身のソッザ氏は1987年8月生まれの34歳。今季はセリエAで主審を6試合、VAR を2試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2021/11/06 | 2021/22 第12節 |
ユベントス v フィオレンティーナ [1 - 0] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2021/10/03 | 2021/22 第7節 |
フィオレンティーナ v ナポリ [1 - 2] |
ソッザ氏がユベントス戦で主審を担当したのは過去に1度のみ。今季第12節フィオレンティーナ戦で試合はユベントスが 1-0 で勝利しています。
一方のナポリも今季第7節フィオレンティーナ戦の主審がソッザ氏で、ユベントスと同様に1点差で試合を制しています。
なお、ソッザ氏とともに試合を担当する副審はアレッサンドロ・ジャッラティーニ(Alessandro Giallatini)氏とファビアーノ・プレティ(Fabiano Preti)氏。第4審判はマッテオ・マルセナーロ(Matteo Marcenaro)氏。
VAR はマッシミリアーノ・イッラーティ(Massimiliano Irrati)氏、副 VAR はフィリッポ・メーリ(Filippo Meli)氏が担当すると発表されています。
イッラーティ氏が VAR を担当するのは今季13試合目。第19節サッスオーロ対ボローニャ戦に続いての担当となります。第17節サッスオーロ対ラツィオ戦でソッザ氏とコンビを組んでおり、審判団に対してナーバスになる必要はないでしょう。
タフな1月を乗り切るためにも2022年の初戦・ナポリ戦は勝利でスタートを切りたいところです。アッレグリ監督がどのような準備をして試合に臨むのかに注目です。