今シーズンのホーム最終戦となる 2021/22 セリエA第37節ラツィオ戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「私達は良好です。ホーム最終戦であり、最善の形で名誉を守らなければなりません。それからキエッリーニへのセレモニーがあり、ディバラにとっても最終戦です。これらの3つを組み合わせなければなりません。
移籍市場に関する話題はナンセンスです。シーズンが終了すれば、クラブは来季に向けた棚卸をします。パーソナリティーの部分でチームは大きく成長しました。サッカーではエピソードが有利に働けば美しく、不利に働けば醜いものです。
勝てない時は自分たちがしなければならないことを黙々と集中して遂行するだけです。
序列に従うと来季の主将はボヌッチです。
数週間前から失敗という言葉を耳にするようになりました。ユーヴェにいれば大きな期待が寄せられますし、このような年もあります。一方でチャンピオンズリーグ出場権を11年連続で手にしました。
成績にグレードを付けると?私が3と回答すれば満足ですか?ここでは常に勝たなければなりませんが、チャンピオンズリーグ出場権を得ることは些細な目標ではないのです。
シーズンはまだ終わっていません。ポグバはマンチェスター・ユナイテッドの選手です。シーズン終了後に移籍市場のことを話し合います。
忘れてしまいました。覚えていることができないのです。メモリーがいっぱいですから。
キエッリーニとディバラは異なる事象です。キエッリーニはユーヴェに17年在籍しました。パウロはキャリアの続きがありますし、すべてのティフォージから讃えられることでしょう。
ラツィオとフィオレンティーナはヨーロッパリーグを懸けて争っています。
明日は何人かの選手が不在です。ダニーロはシーズン終了です。アルトゥールもです。デ・シリオは復帰します。ザカリアは太ももの打撲で評価が必要ですが、明日の試合は欠場となるでしょう。
マッケニーはフィオレンティーナ戦に間に合うかも知れません。明日の試合ではミレッティがプレーの予定です」