イタリア審判協会は公式サイト上で 2022/23 セリエA第10節を担当する審判団を発表いたしました。トリノ対ユベントス戦の主審はファブリツィオ・マリアーニ(Maurizio Mariani)氏です。
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ラツィオ州アプリリア出身のマリアーニ氏は1982年2月生まれの40歳。今季はセリエAで主審を3試合、VAR も3試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2021/04/07 | 2020/21 第3節 |
ユベントス v ナポリ [2 - 1] |
2021/10/24 | 2021/22 第9節 |
インテル v ユベントス [1 - 1] |
2022/02/13 | 2021/22 第25節 |
アタランタ v ユベントス [1 - 1] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2021/08/28 | 2021/22 第2節 |
フィオレンティーナ v トリノ [2 - 1] |
2022/03/18 | 2021/22 第30節 |
ジェノア v トリノ [1 - 0] |
2022/08/13 | 2022/23 第1節 |
モンツァ v トリノ [1 - 2] |
ユベントスはマリアーニ氏が今季を含む直近3シーズンで主審を担当した3試合で1勝2分。強豪との接戦が展開されています。
マリアーニ氏がトリノ・ダービーで主審を務めるのはキャリア初のこと。一方のトリノはマリアーニ主審が担当した今季開幕節を勝利で飾っています。
なお、マリアーニ氏とともに試合を担当する副審はジョバンニ・バッチーニ(Giovanni Baccini)氏とヴァレリオ・コラロッシ(Valerio Colarossi)氏。第4審判はダビデ・ジェルジーニ(Davide Ghersini)氏。
VAR はアレアンドロ・ディ・パオロ(Aleandro Di Paolo)氏、副 VAR はチーロ・カルボーネ(Ciro Carbone)氏が担当すると発表されています。
ディ・パオロ氏が VAR を担当するのは今季10試合目。第9節ウディネーゼ対アタランタ戦に続いての担当です。
ユベントスはチーム状況が芳しくなく、チームとして機能するかが疑わしい状況にあります。トリノ・ダービーという対戦相手のモチベーションが高い試合に対し、どのような準備をするのかに注目です。