ユベントスは公式サイト上で現地4月28日(木)もコンティナッサの練習場での調整を行なったと発表いたしました。なお、この日からアルトゥール選手が全体練習を一部消化したことが報告されています。

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5月1日(日)のランチタイム・キックオフでセリエA第35節ベネチア戦を控えるユベントスは現地28日もコンティナッサの練習場でのトレーニングを継続。
ビルドアップやボールロスト時の即時奪還などテクニック系のメニューを中心に調整を行なったことが報告されています。
チームにとってポジティブなニュースは「アルトゥール選手が全体練習を一部消化したこと」でしょう。フル出場は非現実的であっても、実戦で要求される強度でのプレーが可能な状態にまで回復したことはプラス材料だからです。
現状で “手薄なポジション” となっている「右 SB」と「中盤ボランチ」を本職とする選手のコンディションは以下のとおりです。
- 起用可能
- 右 SB: ダニーロ、デ・ウィンター
- ボランチ: ラビオ、ザカリア、ミレッティ
- 五分五分
- ボランチ: アルトゥール
- 現在離脱中
- 右 SB: デ・シリオ、クアドラード
- ボランチ: マッケニー、ロカテッリ
ダニーロ選手の状態が万全とは言い切れないため、アルトゥール選手の復帰は重要です。
来週には筋肉の張りで現在は離脱中のデ・シリオ選手が復帰できそうなことを踏まえると、今週末のベネチア戦を “勝利で” 上手く乗り切れるかがポイントになるでしょう。
アッレグリ監督がどのような準備をして臨むのかに注目です。