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ユベントス、各国代表組が合流した状態でラツィオ戦に向けたトレーニングを継続中

 ユベントスは公式サイト上で現地9月14日の練習から各国代表チームの活動に参加していた選手たちが合流したと発表いたしました。前十字靭帯断裂からの復帰を目指すデ・シリオ選手が個別メニューで調整中とのことです。

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 9月16日(土)に 2023/24 セリエA第4節ラツィオ戦を控えているユベントスは現地14日もコンティナッサの練習場でのトレーニングを継続。

 14日の練習からはロカテッリ選手(イタリア代表)やダニーロ選手(ブラジル代表)を始め、各国の代表チームに招集されていた全選手が合流して調整を行なったことが報告されています。

 攻守の特定局面における戦術練習やラツィオ戦を見据えた戦術練習が実施されたとのこと。ガッティ選手やキエーザ選手などコンディションに不安があった選手たちが練習メニューを消化したことがプラス材料と言えるでしょう。

 

 なお、前十字靭帯断裂からの復帰を目指してリハビリ中のデ・シリオ選手は全体練習とは別メニューでピッチ上でのランニングで調整中と報告されています。

 デ・シリオ選手は「2023年の年内に復帰」が目標ですし、ここから段階的にトレーニングの強度を高めて着実に回復してくれれば復帰が2024年1月以降にずれ込んだとしても問題にはならないでしょう。

 負傷離脱などで選手層が薄くなっている状況ではありませんし、復帰を急がせたことで再離脱に見舞われてしまう方が(選手だけでなく)クラブにとっても痛手となるからです。

 

 選手個々のコンディションにバラツキがあると思われる中で迎えるラツィオ戦にアッレグリ監督がどのような準備をして臨むのかに注目です。