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【前日会見】 2021/22 コッパ・イタリア準決勝 ユベントス対フィオレンティーナ

 2021/22 コッパ・イタリア準決勝フィオレンティーナ戦のセカンドレグを控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「明日は難しい試合になるでしょう。フィオレンティーナは状態が良く、偉大なシーズンを送っています。イタリアーノは素晴らしい仕事をしています。明日はファイナルを戦うことになるでしょう。

 ファーストレグは膠着した試合でしたが、明日は異なる試合になると思います。

 アルトゥールは使えません。MF で起用できるのは2人だけです。MF のダニーロを見ることはあり得ますし、ミレッティもいます。文句を言うのは止めましょう。

 

 明日のフォーメーションは決めていません。明日はこれまで以上に変化が重要になるでしょう。フィオレンティーナは最初の60分は良いペースを維持しています。明日の朝のトレーニングで選手を決めます。

 ファーストレグの結果はほとんど変わりません。明日は一発勝負ですし、ファーストレグの結果を考えてはなりません。

 ラポ(・エルカン)からの批判?ノーコメント。彼はユベントスのティフォージです。愛情たっぷりに思いを伝えています。シーズン最初の決闘の場であり、やらなければなりません。

 私達はトップ4でフィニッシュし、コッパ・イタリア決勝に到達する必要があります。その後に仕事を評価することになるでしょう。

 ユベントスにいる時は勝つためにプレーしますが、シーズン終了後には結果だけでなくパフォーマンス全体を考慮して査定しなければなりません。私達の前には35日間の重要な日々が待っています。

 

 コッパ・イタリアに勝っても何もカウントされませんし、敗けたら失敗です。

 カンピオナートではトップ4で終えることを考えなければなりません。1月初旬にユーヴェが残り5試合でこの位置にいることを誰も想像しなかったでしょう。カンピオナートは拮抗しており、エピソードが違いとなります。

 良いプレーをしたのに勝てなかった試合もありました。そうした試合に勝つプラスアルファがなかったことは確かでしょう。私達は前進する必要があります。来季は良くなるでしょうが、今はすべきことだけを考えなければなりません。

 ボローニャ戦を分析しました。出来が悪かったのは前半は消極的な守備をしていたことです。酷いパフォーマンスだった前半でさえ、私達はチャンスを作り出していました。

 精度と有効性は向上させなければなりません。サッカーで重要なのは得失点差です。それが結果に直結します。改善しなければなりません。

 

 ボヌッチはペリンと同様に先発します。

 プレッシャーに慣れなければならないのはユーヴェでは普通のことです。批判は良いことです。刺激になるからです。

 どのように仕事をするかを知っていますし、何に注力するかを知っています。サッカーでは不十分かも知れませんが、メソッドを変えなければならないと言う意味ではないのです。

 より的確でより効果的な対応が必要です。しかし、それは技術面と言うよりも精神面の問題です」