ユベントスは公式サイト上で現地4月20日に開催予定の 2021/22 コッパ・イタリア準決勝フィオレンティーナ戦に向けた準備を本格化させたと発表いたしました。なお、デ・リフト選手もトレーニングで汗を流しています。

4月16日(土)にセリエA第33節ボローニャ戦を終えたユベントスは1日のオフを挟んだ現地18日から調整を再開。現地20日(水)に開催されるコッパ・イタリア準決勝のセカンドレグに照準を合わせています。
18日の練習ではボローニャ戦で途中交代となったデ・リフト選手が復帰しました。
Pasquetta al JTC ☀️
— JuventusFC (@juventusfc) 2022年4月18日
Verso #JuveFiorentina 🔜 pic.twitter.com/7d3X7U5AsX
フィオレンティーナとのコッパ・イタリア準決勝セカンドレグでデ・リフト選手が起用できる状態にあることは「チームにとって朗報」と言えるでしょう。また、アルトゥール選手は「検査の結果次第では起用可」とガゼッタ紙のアルバネーゼ記者が報じています。
#Arthur (ancora oggi a parte) tenterà il recupero in extremis per #JuveFiorentina di Coppa Italia: decisivi i prossimi test in programma domani. #Juventus
— Giovanni Albanese (@GiovaAlbanese) 2022年4月18日
中盤 MF 陣は手薄な状況であり、アルトゥール選手が回復することは戦力アップに直結することでしょう。
コッパ・イタリアの準決勝は今シーズンまでアウェイゴールが適用されており、ファーストレグでアウェイゴールを得ているユベントスは「1歩リード」の状況でセカンドレグを迎えます。
フィオレンティーナは「最低でも1点が必要」です。
ただ、セカンドレグでフィオレンティーナが先制すると今後はユベントス側に「アウェイゴールの恐怖」が伸し掛かるため、メンタル面での脆さを見せるユベントスがどのような試合運びを狙うのかが注目点になるでしょう。
アッレグリ監督がどのような準備をして大事なフィオレンティーナ戦に臨むのかに注目です。