イタリア審判協会は公式サイト上で 2021/22 セリエA第33節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対ボローニャ戦の主審はファン・ルカ・サッキ(Juan Luca Sacchi)氏です。
マルケ州マチェラータ出身のサッキ氏は1984年10月生まれの37歳。今季はセリエAで主審を10試合担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2021/01/24 | 2020/21 第19節 |
ユベントス v ボローニャ [2 - 0] |
2021/03/22 | 2020/21 第25節 |
ユベントス v スペツィア [3 - 0] |
2021/10/27 | 2020/21 第10節 |
ユベントス v サッスオーロ [1 - 2] |
サッキ氏が過去にユベントス戦で主審を担当したのは3試合。成績はユベントスの2勝1敗となっています。
ちなみにサッキ氏がユベントス戦での主審を初めて担当したのが昨季第19節のボローニャ戦でした。その時はユベントスがアルトゥール選手とマッケニー選手のゴールで 2-0 の勝利を手にしています。
ただ、失態を演じた今季第10節サッスオーロ戦の主審がサッキ氏であり、この印象を払拭することが鍵となるでしょう。
なお、サッキ氏とともに試合を担当する副審はマウロ・ガレット(Mauro Galetto)氏とアンドレア・ジンガレッリ(Andrea Zingarelli)氏。第4審判はフランチェスコ・コッソ(Francesco Cosso)氏。
VAR はマルコ・グイダ(Marco Guida)氏、副 VAR はダリオ・チェッコーニ(Dario Cecconi)氏が担当すると発表されています。
グイダ氏が VAR を担当するのは今季11試合目。第27節ミラン対ウディネーゼ戦以来の担当となります。この試合でミランは格下を相手にホームで勝点を取りこぼしており、同じ轍を踏まないことがユベントスには求められることになるでしょう。
来季のチャンピオンズリーグ出場権を確保するためにもボローニャ戦で連勝を達成することは重要です。アッレグリ監督がどのような準備をして結果を継続させるのかに注目です。