イタリア審判協会は公式サイト上で 2020/21 セリエA第25節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対スペツィア戦の主審はファン・ルカ・サッキ(Juan Luca Sacchi)氏です。

マルケ州マチェラタ出身のサッキ氏は1982年10月生まれの36歳。今季のセリエAで主審を8試合担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2021/01/24 | 2020/21 第19節 |
ユベントス v ボローニャ [2 - 0] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2021/02/06 | 2020/21 第21節 |
サッスオーロ v スペツィア [1 - 2] |
サッキ氏がユベントス戦で主審を務めるのは第19節ボローニャ戦に続き今季2試合目。ボローニャ戦は 2-0 で勝利しており、相性の良さを活かしたいところです。
一方のスペツィアもサッキ氏の担当試合は今季2試合目。アウェイで行われた第21節サッスオーロ戦では勝利を手にしており、こちらも相性の良さがあると言えるでしょう。
なお、サッキ氏とともに試合を担当する副審はバレリオ・コラロッシ(Valerio Colarossi)氏とロドルフォ・ディ・ボーロ(Rodolfo Di Vuolo)氏。第4審判はマッテオ・マルケッティ(Matteo Marchetti)氏。
VAR はミカエレ・ファッブリ(Michael Fabbri)氏、副 VAR はダミアーノ・ディ・イオリオ(Damiano Di Iorio)氏が担当すると発表されています。
ファッブリ氏が VAR を担当するのは今季8試合目。第23節アタランタ対ナポリ戦以来の担当となります。サッキ氏とは第10節パルマ対ベネベント戦でコンビを組んでおり、判定に関してナーバスになる必要はないはずです。
ユベントスは(リーグ戦での)大型連勝ができていないため、首位から徐々に引き離されている状況にあります。チームを上昇気流に乗せるためにピルロ監督がどのような策を講じるのかに注目です。