イタリア審判協会は公式サイト上で 2021/22 セリエA第30節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対サレルニターナ戦の主審はジョバンニ・アイロルディ(Giovanni Ayroldi)氏です。
プッリャ州モルフェッタ出身のアイロルディ氏は1991年10月生まれの30歳。今季はセリエAで主審を7試合担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2021/09/26 | 2021/22 第6節 |
ユベントス v サンプドリア [3 - 2] |
2021/11/27 | 2021/22 第14節 |
ユベントス v アタランタ [0 - 1] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2022/02/26 | 2021/22 第27節 |
サレルニターナ v ボローニャ [1 - 1] |
アイロルディ氏がユベントス戦で主審を務めたのは過去に2度。どちらも今季の2試合で成績は1勝1敗となっています。
ちなみにアイロルディ氏がセリエAでサレルニターナ戦での主審を務めたのは今季第27節ボローニャ戦の1度のみ。この時は 1-1 の引き分けでした。
なお、アイロルディ氏とともに試合を担当する副審はパスクアーレ・デ・メオ(Pasquale De Meo)氏とガマル・モフタル(Gamal Mokhtar)氏。第4審判はマッテオ・マルチェッティ(Matteo Marchetti)氏。
VAR はロサリオ・アビッソ(Rosario Abisso)氏、副 VAR はステファノ・アラッシオ(Stefano Alassio)氏が担当すると発表されています。
アビッソ氏が VAR を担当するのは今季12試合目。第28節ウディネーゼ対サンプドリア戦以来の担当になります。アイロルディ氏とのコンビは第12節ナポリ対ベローナ戦で組んでおり、審判団に対してナーバスになる必要はないでしょう。
ユベントスはチャンピオンズリーグ敗退の失意の中で迎えるため、2試合続けて結果を残せないようだとアッレグリ監督の解任問題にも発展する可能性が現実にある試合です。メンタル的に上手く切り替えることができるのかに注目です。