NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

【前日会見】 2021/22 セリエA第29節 サンプドリア対ユベントス

 2021/22 セリエA第29節サンプドリア戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:サンプドリア戦に向けた前日会見を行うアッレグリ監督
PR

 

マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「シーズンはまだ2ヶ月残っているとは言え、この挑戦はシーズンの決定的な瞬間です。また、代表戦ウィーク前の私達が興奮することを望む1週間が待っています。

 ジャンパオロのサンプドリアはホームで非常に上手くやっていますし、簡単ではないでしょう。データを見る限りでは彼らはチャレンジングなアプローチを採り、私達を攻撃して来るはずです。

 彼らは残留のための勝点が必要ですし、私達はトップ4入りのための勝点が必要です。

 まだ前線の選手起用については決めていません。幸いにもデ・シリオとA・サンドロがクアドラードとともに復帰しました。順調に進めば、キエッリーニは日曜日に復帰します。水曜日の試合で起用できれば幸いです。

 

 ダニーロはプレーするでしょう。ユベントスでの100試合目になるはずです。

 私達にとって4位以内に入れば十分です。2位から4位に大きな違いはありません。数多くの重要な試合から来ていますし、仕事をしなければなりません。まだすべきことが数多くあるからです。

 サンプドリア戦ではポジティブな結果を望んでいます。無敗記録を継続したいですし、順位を固めたいと思っています。

 ディバラの状態は良くなっていますし、ボヌッチのようにチャンピオンズリーグで起用できるかも知れません。しかし、まずはサンプドリア戦です。他のことを考えるのは日曜日以降です。

 ジェノバの地で勝利することはいつも困難です。サンプドリアはホームでは別のチームですし、難しい試合になるでしょう。重要なことは試合に留まることです。明日は結果を手にするためのプライドを持たなければなりません。

 

 ユベントスに加入し、3日おきにプレーすることは簡単ではありません。心身の負担が異なるからです。ここではボールが重くなります。ユーヴェではどのボールも勝敗に直結するからです。

 ヴラホビッチは試合の明快さを改善しなければなりません。体力の浪費を減らし、技術の質を高めることが目標となります。私達は彼に時間を与えなければなりませんが、私は彼に満足しています。チームのために自己犠牲を行なってくれるからです。

 この瞬間、チーム全体が自己犠牲の精神を持っています。しかし、サッカーは常に予想外のことが発生します。なので結果はいつもギリギリなのです。

 チームが結果を上手く管理しなければならないですし、ポジティブな期間が続いているから大丈夫という訳ではないのです。決算を行うのは最後です。

 

 ユベントスでは多くを語らず、多くのことをやらなければなりません。やらなければならないことが多くあるからです。静かであるほど良いです。目の前にいる人々もそうでしょう。

 私達は自分自身や目標のことを考えています。代表戦ウィーク明けにはシーズン最終盤まで誰もが起用可能となっているでしょう。

 ディバラが必要と言うのはフェアではないですね。彼は男であり、契約更新に関して議論しなければならない状況に置かれているプロフェッショナルです。プレーし、ピッチに入り、何ができるのかを示さなければなりません。

 ディバラは冷静で落ち着いています。彼は再び起用可能となるようハードワークを続けています。私とチームが必要としているからです。チャンピオンズリーグで彼を起用できることを望んでいます。

 

 (9日の練習を発熱で欠席と報じれらた)クアドラードの起用?彼とアケのどちらかがプレーすることになるでしょう」