レガ・セリエAは公式サイト上で 2022/23 シーズンからプーマ社とサプライヤー契約を締結したと発表しました。これにより、セリエAやコッパ・イタリアなどで使用される公式球がプーマ製に変更されます。
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セリエAは『リーグ統一球』が導入されてから約15年に渡り、ナイキ社がサプライヤーの地位にありました。
ただ、イタリア代表のユニフォーム・サプライヤーはプーマ社が長年に渡って担当していることから、「必然的な結果」と言うこともできるでしょう。
ちなみにプーマ社はスペイン・リーガエスパニョーラの公式サプライヤーでもあるため、主要リーグを2つ抑えたことになります。
イタリアでは代表チームで主将を務めるキエッリーニ選手がプーマのスパイクを愛用しています。したがって、セリエAの 2022/23 シーズン公式球がお披露目される際の広告塔(の1人)として起用されることになると予想されます。
イタリア代表が3月のプレーオフでカタールW杯行きのチケットを手にし、プーマ製の公式球のお披露目会に華を添えることができるのかにも注目です。