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スーペルコッパ・イタリアーナ、2024年大会からスペインと同じ4チーム参加のトーナメント制に変更

 レガ・セリエAは公式サイト上で2024年に行われるスーペルコッパ・イタリアーナから「4チームが参加するトーナメント制」に変更すると発表いたしました。スペインのスーペルコパと同じ大会形式となります。

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 スーペルコッパ・イタリアーナは『リーグ戦王者』と『カップ戦王者』が一発勝負で雌雄を決するコンペティションです。

 その大会形式がスペインのスーペルコパと同様の『4チームが参加するトーナメント制』に次回・2024年の開催から変更されることがレガ・セリエAより発表されました。

 これは主催試合数によってリーグ側が手にする放映権料が増えることが大きな理由と言えるでしょう。

 

 ちなみに、新フォーマットのスーペルコッパ・イタリアーナだと理論上は「リーグ戦4位のチーム」にまで出場権が転がり込む可能性があります。

  1. セリエA王者
  2. コッパ・イタリア王者
  3. リーグ戦2位
  4. コッパ・イタリアのファイナリスト
  5. リーグ戦3位
    • “コッパ・イタリア決勝に進んだどちらか1チーム” が「セリエAを2位以内」で終えていた場合
  6. リーグ戦4位
    • “コッパ・イタリア決勝に進んだ2チームとも” が「セリエAを2位以内」で終えていた場合

 スーペルコッパ・イタリアーナは「2024年からの6回中4回はサウジアラビアで開催」も合わせて決まっています。新フォーマットだと準決勝と決勝の2試合を要するため、リーグ戦に日程が過密になることは避けられません。

 したがって、クラブや選手側がフォーマットの変更を歓迎するかは微妙なところです。

 

 まずは2024年にサウジアラビアで開催されるスーペルコッパ・イタリアーナへの出場権をどのクラブが獲得することになるのかに注目です。