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ラツィオ戦で一発退場となったクアドラードに1試合の出場停止処分が下る

 レガ・セリエAは公式サイト上で 2019/20 セリエA第15節での試合中の出来事に対する裁定を発表いたしました。ラツィオ戦で一発退場となったクアドラード選手には1試合の出場停止処分が下されています。

画像:1試合の出場停止処分が下されたクアドラード
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 クアドラード選手は第15節ラツィオ戦の68分にチームが左 CK からのカウンターを受けた際にラッザリ選手を倒してしまい、VAR による判定でレッドカードが提示されていました。

 機構が下した裁定は「1試合の出場停止」となっており、今週末の15日(日)に行われるセリエA第16節ウディネーゼ戦での起用は不可能となりました。

 また、前半11分にイエローカードを提示されたピアニッチ選手は累積5枚目だったため、第16節ウディネーゼ戦が出場停止処分の対象であることが発表されています。

 

表1:ユベントスの対戦カード【2019年12月】
大会名 日時 対戦カード
UEFA CL 06 12月11日 レバークーゼン 対 ユーヴェ
Serie A 16 12月15日 ユーヴェ 対 ウディネーゼ
Serie A 17 12月18日 サンプドリア 対 ユーヴェ
Super Coppa 12月22日 ユーヴェ 対 ラツィオ
冬季休暇(12月23日〜1月3日)
Serie A 18 1月5日 ユーヴェ 対 カリアリ

 スーペルコッパを戦うユベントスは日程が前倒しとなっており、第17節サンプドリア戦が来週のミッドウィークに行われます。

 そのため、クアドラード選手とピアニッチ選手はレバークーゼン戦で起用し、ウディネーゼ戦でターンオーバーさせる可能性が高いと言えるでしょう。

 

 サッリ監督が「出場停止処分が下された選手」の起用をどのようにするのかに注目です。