NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

コッパ・イタリア5回戦ウディネーゼ戦に向けた始動したユベントス、デ・シリオが左太ももを痛めて離脱

 ユベントスは公式サイト上で現地1月15日(水)に行われる 2019/20 コッパ・イタリア5回戦ウディネーゼ戦に向けた調整を開始したと発表いたしました。ただ、デ・シリオ選手が左太ももを痛め、チームから離脱する状況となっています。

画像:練習に向かうD・コスタ
PR

 

 12日にオリピンコでのセリエA第19節ローマ戦を終えたユベントスは本拠地のトリノに戻り、翌13日から現地15日(水)に行われるコッパ・イタリア5回戦ウディネーゼ戦に向けた調整を開始しました。

 ローマ戦に出場した選手たちは回復メニューを消化し、控え組となった選手たちはピッチ上でのトレーニングを行ったとのこと。これらの練習内容は試合翌日の一般的な流れであり、普段どおりの調整が行われたと言えるでしょう。

 

 ただ、デ・シリオ選手に「左太もも内転筋を伸ばした状態」であることが確認されたとのこと。痛みを訴えていたため、Jメディカルで検査を行ったところ、「筋肉の損傷はなかったが筋肉を伸ばした状態にある」との診断が下されたという流れです。

 そのため、デ・シリオ選手の状態は日々観察されることになると発表されています。

 内転筋の筋肉が損傷する寸前に近い状態であることを考えると、10日前後の離脱は避けられないでしょう。したがって、起用が濃厚だった15日のウディネーゼ戦は欠場となり、1月中の戦線復帰が目標となるはずです。

 

 ターンオーバーの実施が予想されるコッパ・イタリアのウディネーゼ戦にサッリ監督がどのような準備をして臨むのかに注目です。