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【試合後コメント】 2021/22 セリエA第19節 ユベントス対カリアリ

 アリアンツ・スタジアムで行われた 2021/22 セリエA第19節カリアリ戦に 2-0 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:トゥット・スポルトの一面(2021年12月22日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「モラタが閉ざされたチームの中で少し苦しんでいたのでケーンを CF に移しました。ケーンはペナルティーエリアを攻撃するタイプですし、モラタもその恩恵を享受しました。

 私達は中盤 MF のゴールが少ないのですが、もっと得点ができそうなのはマッケニーとラビオです。アドリアンはもっと努力しなければなりません。

 選手たちにはボックスの外から積極的にシュートを打つよう求めました。ベルナルデスキは狡猾さを持ってプレーし、ゴールを奪取しました。

 最初の3試合を終え、私達は重要なペースを維持しています。1月が重要な1ヶ月であることも知っています。2月末にトップ4の現状の勝点差なら十分でしょう。直接対決を乗り越えていますし、日程的には良くなるからです。

 さあ働き続けましょう」

 

ヴォイチェフ・シュチェスニー選手:
「私達は上手く仕事をしていましたが、攻守両面において数多くの改善点が存在します。

 私達が 1-0 とした際に下がってしまうことが時折あります。これは長い目で見ると良いことではありません。試合のある段階でエネルギーや集中力が下がってしまわないようにすることが腕の見せ所です。

 勝点3を持ち帰ることは重要なことです」

 

フェデリコ・ベルナルデスキ選手:
「ゴールから長らく遠ざかっていましたし、再びゴールを決めることができて嬉しいです。この瞬間を楽しんでいます。結果に満足していますし、チームとともにハッピーですし、このような結果で1年を終われたのは良いことです。

 どの試合も以前の試合とは異なります。チームのために追加で走らなければならないなら、私は余すことなく遂行します。

 重要なのは相乗効果とバランスを見出すことであり、私達は正しい道の上にいます。困難に直面した時は欠点が表面化し、長所が忘れられる傾向にあります。

 当初、私達が苦しんでいた時はチームでしたが、まだ完全なグループではありませんでした。徐々にグループが構築されて行きましたし、この1ヶ月半で私達に自己犠牲の精神で共に喜び合おうとの欲求が芽生えたと思います。

 これは特に偉大なチームにおいて重要なことであり、私達全員がプラスアルファを提供しなければなりません。ユベントスの歴史は偉大な目標は自己犠牲・謙虚さ・仕事への欲求で成し遂げられると教えてくれているからです」