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【前日会見】 2021/22 UEFA チャンピオンズリーグ第5節 チェルシー対ユベントス

 2021/22 UEFA チャンピオンズリーグ第5節チェルシー戦を控え、アッレグリ監督とデ・リフト選手による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:前日会見を行うアッレグリ監督とデ・リフト
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「明日、私達はプレミアリーグ首位で昨シーズンのチャンピオンズリーグ王者と対戦します。ルカクがプレーするなら前回対戦は参考になるでしょう。欠場ならカウンター攻撃が主体となるため参考にはなりません。私達にとっては重要なテストです。

 デ・ウィンターを含め4人いる DF から選手を選考します。中盤 MF 陣はいますし、クルゼフスキもその1人です。彼は今朝歯医者に行きましたが、メンバーに入っています。

 ダニーロは2ヶ月の離脱で、デ・シリオはアタランタ戦の前後に復帰しているべきです。キエッリーニはチームに帯同します。ベルナルデスキはまだ全体練習に合流できていません。

 ディバラは起用できたとしても途中出場でしょう。ラビオは新型コロナ陽性反応前から上向いていました。重要なのは選手たちが成長し、改善することを考えることです。明日は良い試合になるでしょう。他のことはそれから考えます。

 ケーンとモラタのどちらを先発にするかは分かりません。どちらかが60分ほどプレーすることになるでしょう。ケーンはラツィオ戦で非常に良いプレーをしましたが、モラタもまた良い試合をしました。

 サッカーでは頭脳と戦術が必要です。しかし、メンタルの方がはるかに重要であり、マッケニーは上手くやっており、リラックスして体調面でも良好です。彼は重要な存在になりつつあります。

 ルカクは基準点であり、ブイであり、彼なしではスピードを表現できません。彼がピッチにいるなら1つの方法で守らなければなりませんし、不在なら別の方法で守らなければなりません」

 

マタイス・デ・リフト選手:
「中断明けに私達はユベントスとなるために何をしなければならないかを理解しました。ユベントスのためにピッチ上で苦しみ、死ななければなりません。フィオレンティーナ戦とラツィオ戦ではそのスピリットを示しました。

 カンピオナートの次節アタランタ戦を横に置くことは私にとって難しいことではありません。私達はチャンピオンズリーグをプレーするのですし、グループを勝つためにプレーします。1試合ずつ考えなければなりません。

 ルカクは偉大なストライカーですし、力強くて速さがあります。ルカクがいる・いないに関係なく、チェルシーは欧州最強チームの1つです。

 ルカクの存在でプレー方法は変わるでしょうが、不在でもチェルシーの強さは保たれたままです。ストライカーを置かないプレー方法を知っていますし、よりスペースを活用することでしょう。

 どちらであっても難しい試合になると思います」