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【前日会見】 2021/22 セリエA第28節 ユベントス対スペツィア

 2021/22 セリエA第28節スペツィア戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:スペツィア戦に向けた前日会見を行うアッレグリ監督
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「スペツィアはナポリで勝ち、サン・シーロでミランを下しました。どう難しくなるかを語っているでしょう。スペツィアはアウェイで4勝をあげており、チームとしてプレーし、テクニックのある選手を擁しています。

 終盤になるほどポイントは重みを増します。私達はテクニックを伴ったプレーをしなければなりませんし、アグレッシブにならなければなりません。明日はスタジアムがほぼ満員になるでしょう。ティフォージからの後押しがあるはずです。

 

 明日はルガーニが起用可能になりますし、おそらく先発するでしょう。

 ボヌッチは欠場しますが、私達は彼に感謝しなければなりません。状態が優れない中でもプレーしてくれたからです。不運にも彼は離脱を余儀なくされてしまいました。

 A・サンドロは回復途上です。ビジャレアル戦には間に合うと思います。デ・シリオは明日の試合では招集外になります。以前から抱えている膝の問題で明日は止まらなければなりません。

 キエッリーニはまだ離脱中です。ベルナルデスキは 100% ですが、先発起用のリスクは取れません。ギャンブルです。

 ディバラの昨日のトレーニングを早退しました。屈筋に痛みを覚えたからです。足が自由に動くと感じていないため、明日の試合は欠場します。

 

 フィレンツェでの直近の試合でチームはボールロストをする場面に直面したものの、自信を持って試合をしました。技術レベルにおいて攻撃面ではもっと上手くできたと思います。しかし、チームは良い解釈をしていました。

 エンポリではもっと良い守備ができたと思います。チームがどのような状態にあるかを瞬間で理解しなければなりません。最後に結果を手にすることが求められるからです。

 テクニックの観点で私達は良い試合をそうではない試合を交互にやっています。シーズン終盤に近づいており、挽回の時間はありません。ミスは少なくしなければなりませんし、ポイントは重みを増します。

 いずれにしても勝たなければなりません。幸いにも U-23 に優秀な選手がいますし、私達はスペツィア戦で良い試合をする素晴らしいコンディションにあります。

 

 ヴラホビッチのベンチスタートは考えています。明日に決めるつもりです。

 私達は実際には5位です。アタランタが未消化のトリノ戦で勝利すれば私達は5位になります。3チームが前方にいて、スクデット獲得には少なくとも勝点84が必要です。私達は届きません。

 私達はリーグ4位、チャンピオンズリーグ準々決勝、コッパ・イタリア準決勝のことを考えなければなりません。

 

 ダニーロは知的な選手でどのようにサッカーをプレーするかを知っています。将来は CB としてプレーするでしょう。彼は手本にならなければなりません。常に能力を発揮しているからです。

 モラタとケーンのコンビでも上手くプレーするでしょう。彼らはヴラホビッチと比較すると動く CF です。フィレンツェでのクアドラードは決定的でした。ここ数日の彼は良好です。

 アルトゥールとロカテッリは良いプレーをしましたが、ラビオもまた素晴らしいプレーをしました。彼はより多くを与えられる存在です。

 ロカテッリは試合を重ねるごとに精神的なタフさで嬉しい驚きを与えてくれています。勝つためにプレーすることに即座に慣れ、ユベントスで何年もプレーしているかのような個性を発揮しています。

 大事な試合ですし、3人とも元気で3日の時間がありました」